ホールドキャップ

ホ−ルドキャップ

 使途不明のグッズ?名称もかってにつけているだけなので当然です。

セット

 曳き釣り時必携、手放し運転、取り込み楽々グッズです。
 エンジンは操舵テンション調節は出来ますが特に単気筒エンジンの振動は激しくて大暴れします、ホールドキャップなら確実に操舵方向が固定出来て微調整も可能、キャップを抜き取ればば緊急旋回も出来る便利物。

断面

 キャップの構造は図の様になっています、ボールトに横穴を明けてロープをノブナットを締め付ける事で2枚のワッシャーが挟み込んでロックされます。十字ビスはノブナットを緩めた時エンジンの振動で外れてバラバラにならない様に設けてあります。

組み付け

 ロープ長さはセットした時、適度にクッションゴムで引っ張られた状態になる様にします。
 ロープ端末はライターなどで溶かして処理します、画像は縛り付けるとダンゴ状になるのが嫌なので接着剤と電線用の収縮チューブで固定しています。

 ロープは多用すると擦り切れてボロボロになってしまうので、交換出来る様に配慮します。いっそう全てウレタンゴム(クッションゴム)ロープにしても良いかもしれません。