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超小型で軽量の電動リール、パワーはクラス並ですが特性や操作性は良い、新型の150Jには負けますがお気に入りのアイテム。 |
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標準タイプのハンドルノブ、先端のキャップは両面テープで接着されているので端部をマイナスドライバー等でこじ開けるとネジ2本が解除出来る、さらにノブが2分割と成りネジ1本を外すと軸から引き抜く事が出来る。 |
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ハンドル廻りから分解して行きます、パワーレバーのキャップはハンドルノブキャップと同様に両面テープ接着です、組立時は両面テープを再利用せず張り替えた方が良いでしょう。 |
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3本のネジを外すとカバーを開ける事が出来ます、RSプレート側のワンウェイクラッチやベアリング類を外した画像です。 |
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内部の組付状態です、やはり先ずはドライブギヤー(ギヤーシャフト)廻りから外さないと先に進めない様です。 |
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ギヤーシャフト廻り、ドラグディスクから順に外して行きます、途中のOリングはダメージを与えない様に注意が必要です、シャフトプレートを固定するネジ2本を解除してシャフトを抜きます。 |
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すっきりした内部、後はピニオンギヤーとフィンガーカバーを外せばセットプレートを解除出来る状態に成ります。 |
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ピニオンギヤーのシャフトを押さえながらRSプレートを開けます、タイミングベルトに依るドライブ部分が見えました。 |
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タイミングベルト、ベアリング、遊星ギヤー、他。 |
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画像3本のネジを外すとICモジュール側を開ける事が出来る。 |
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スプールを抜き出す為にウォームシャフトのE型リングを解除しています、順番としてはLSプレートを外した後からでも良いです。 |
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ウォームシャフトカーラー廻りと直近のフレームポストのEリングも解除しました。 |
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スプールキャップ固定のネジ3本を解除、カウンター回転検出マグネット付のギヤー、横のアイドルギヤーも解除、そしてLSプレートを固定するネジ4本を解除すると、モーターが引き出せる様に成ります。 |
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LSプレートはモーター付で引き抜き、レベルワインダーを廻りを分解、最後にスプールを引き出せばフレームのみと成ります。 |
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スプールベアリングもトラブルを起こしやすい部分、マグネット側は(11×4×4H)、クラッチ側は(11×5×4H)外すにはピンを解除する必要が有る。 |
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右側が初期組込CRBB黒色のコーティングがされているがスプール側に設置されていた物、錆びて回転不良を起こしています、そして左側は取り寄せた純正修理パーツ、コーティングは無し?? |
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アルミ製トレイ、又はブリキ缶蓋等の金属製トレイの中にパーツを受け、パーツクリーナー又は燃料用のアルコールで筆ブラシなどを使って汚れや油を洗浄します、これでも落とせない複雑な形状の物は、家庭用(時計用?)超音波洗浄機に水をはった上にこのトレイを浮かべます。 |