電動リール用リチウムイオンバッテリー

BM2000(ダイワ)

 スーパーリチウムBM2000と専用充電器セットを購入したのは2005年10月、20011年の現在に至るまで実に6年間も使わせて頂きました。さすがに充電容量が半分以下(実感で1/3)に成ってしまい、いよいよ買換を検討・・・しかし、現行のBM2300は定価21,840円 (税込) ・・・ちょっと(メチャ)高価!
 何とか中身の電池(セル)だけを安値で交換出来ないものでしょうか??ってわけで・・絶対に分解しないで下さいと書かれたダイワの取説を尻目に分解っと!
 BM2300とはパッケージの形状が違うけど画像はBM2000の内部です、縦割の樹脂ケースは2本のスクリュウーと勘合部には頑強な接着剤で密閉されている、ネジを外し、この勘合部分にカッターナイフを使って切り開けるのですが、ヨコ腹の部分は樹脂の厚さ2.1ミリ以上に深く切り込むと電池を傷つけてしまい危険です(私は1本傷つけてしまって発火寸前に成りました・・リチウムは怖〜い!)
 電池セルは18650サイズ(Ф18×65Lで3.7V容量は不明)が4本と制御用のマイコン基盤(セル4本個別の電圧を監視するタイプ)、温度監視用のセンサー。

交換作業

 ノートPC用のパックで新品、タブ付3.7V2250mA(SAMSUNG)を¥500/セルで8本購入して予備のBM2000も含めて交換作業完了!画像の様に見た目は包帯だらけの重病人、でも電池容量は復帰した模様。
 UltraFire (3.7V3000〜4000mA)の高容量を適用したかったのですがスポット溶接が出来ないしセルに直接半田付けは怖かったのです、でも次回の交換時には検討・・・