last update '03/12/21
sorry, under construction
警告?! |
---|
こちらで紹介している事例はあくまで個人的な趣味で行っているものです。 その為、取付け等を行う場合は個人の責任において行って下さい。 このページを参考にしたことによる一切の責任は当方で負うことはできません。 |
![]() |
エアトレックの標準状態のポジションランプです。 標準状態では外側のランプがポジション用 内側がブレーキランプ用と役割が分担されています。 せっかく4灯あるのだからブレーキ、ポジションとも4灯光らせたくなり 4灯化を行いました。 ちなみにエアトレックの外側の電球は最初からダブル球(12V 21/5W)が 入っておりソケットから配線も出ているのですが、結線されていないので 外側ソケットから出ている緑色の線を内側ソケット緑色の線に結線すると ブレーキランプのみ4灯化できます。 なぜ結線してないのかは、よくわかりません。 |
![]() |
4灯化に使用したコードアッセンブリーです。純正品番MR598179 価格は1セット二千数百円で、2セット使用しますので五千円弱程度です。 ダブル用ソケットが欲しいだけなのに五千円とは…(笑) 解体屋で探したほうがいいかも?! |
![]() |
コネクタ部分のアップです。左端の色の濃いソケットが今回のターゲットです。 これを適当な長さでカットします。1セットに1個しかついてません。 ソケットはポジション用とブレーキランプ用のつけ間違いを防ぐため(?) コネクタの形状を微妙に変えてあるので、一部分をカットします。 写真上側の小さな突起をニッパ等で切り取り、カッターナイフ等でバリを取ります。 同じような突起が下側にもありますので、同様に切り取ります。 |
![]() |
加工後の写真です。 加工と言っても切り取るだけですので非常に簡単だと思います。 |
![]() |
車両側の手順です。 作業前に必ずバッテリーのマイナス端子を外しておいて下さい。 テールゲートを開けるとテールランプ横に2本のビスが見えるので このビスを外します。外すビスは片側あたり2本のみです。 外側はプラスチックのツメがボディに差し込まれていますので、 折らないように注意しながら外します。 |
![]() |
ユニットが外れたら4つある電球ソケットを全て外します。 これで、テールランプユニットが分離できます。(素手で電球に触らないようにして下さい) |
![]() |
ブレーキ用のソケット配線を切断します。 元のソケットを残しておきたい方は配線を分岐させるだけでもOKです。 |
![]() |
先程加工したソケットを結線します。今回はキボシ端子を使用しました。 緑色の線がブレーキランプ+側用で、緑に白の線が入っている方がポジション+側用です。 キボシ端子を使われる場合は車両本体から来ている+側配線に 必ずメス側端子を使用してください。オス側を使用すると何らかの原因で 端子が外れた場合ボディと接触してショートする可能性があり危険です。 |
![]() |
ブレーキランプ、ポジションランプの+側配線にワンタッチコネクタを取付けます。 途中で切断してキボシ端子で分割しようと思ったのですが、面倒臭くなったもので(笑) |
![]() |
交換したソケットのポジションランプ線(緑に白線)を 元々のポジションランプ線に追加したコネクタに繋ぎます。 同様に外側の結線されていないブレーキランプ線(緑色)を 元々のブレーキランプ線に追加したコネクタに繋ぎ、 テールランプユニットを元通りに戻して完成です。 |
![]() |
ポジションランプ点灯状態です。 |
![]() |
ブレーキランプ点灯状態です。 |
![]() |
夜間点灯状態です。 視認性はかなり良くなったと思います。 ブレーキランプの方は元々ついている部品だけでチャレンジできますので 手軽に出来るのではないかと思います。(自己責任でお願いします) |