last update '03/12/06

sorry, under construction

警告?!
こちらで紹介している事例はあくまで個人的な趣味で行っているものです。
その為、取付け等を行う場合は個人の責任において行って下さい。
このページを参考にしたことによる一切の責任は当方で負うことはできません。



HIDバーナー交換
バーナー 今回交換したバーナーです。

フィリップスのアルティノンフラッシュホワイト6000Kです。

純正HIDの安定時の色が私の想像していた純白ではなかったので
交換することにしました。
中身 HIDバーナーです。説明になってない(笑)

ちなみに使用する工具はプラスドライバー1本だけです。
バーナー本体に油分が付着しないように軍手を使用したほうがいいと思います。
バックカバー 交換手順です。バックカバーに取付けられているプラスねじを外します。
外すねじは左右ともこの1本のみです。

他社ではこの部分のネジが特殊ネジになっている事が多いようです。
カバー外し 先程のバックカバーを反時計方向に回すと外れます。

中央に見えるコネクタも反時計方向に回すと外れます。
コネクタ外し コネクタの取り外し状態です。
トヨタ車等ではバーナー・イグナイターまでの配線がシールド線で覆ってあり
ノイズを遮断している様ですが、エアトレの配線は普通の線でした。
ちょっと不安です。
固定スプリング バーナーを固定しているスプリングを外します。
片方がネジ止めされていますが、これは固定スプリングの脱落防止用ですので
外す必要はなく、逆側の端2箇所がフックに引っかかっていますので
押しながら横方向にずらし外します。

その後バーナーを水平に引き抜くと純正バーナーが外れます。
取付は今までの逆の手順で行います。作業時間は片側5分程度だと思います。
点灯状態 点灯状態です。向かって右側が純正バーナーです。

点灯直後は紫→青へと色が変化し、安定すると白色になります。
純正バーナー安定時の色と比較するとかなり白いです。
撮影の腕が悪いので違いがわかりにくいですが、実物のほうがより白く見えます。
また、相対的な光量は純正バーナーの方が多いと思います。

ただ、どちらでも充分明るいので実使用には問題ありません。
夜間点灯 夜間点灯状態です。この写真のみクリックするとオリジナルサイズで表示します。
アルティノンと純正バーナーの組み合わせで雨の中を走行してきましたが、
色温度が上がっている分だけ雨天時の視認性は純正に比べて劣ります。

しかし、これも先程と同じくアルティノンも充分明るいので私は気にはなりません。

交換しての感想は、
実用性を求められる方は純正バーナーを使用するほうが良いと思いますが、
私としては想像していた純白光を手に入れられたので満足しています。


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