last update '03/11/29

sorry, under construction

警告?!
こちらで紹介している事例はあくまで個人的な趣味で行っているものです。
その為、取付け等を行う場合は個人の責任において行って下さい。
このページを参考にしたことによる一切の責任は当方で負うことはできません。



アーシング施工
パーツ 今回取付けたアーシングキットです。ホームセンターで1580円でした。
セット内容はアーシングターミナル、8sqケーブル5m、金メッキ端子、熱収縮チューブ等で
ケーブル内部の線数も多く、この価格では充実の内容ではないかと思います。

よくヤフーオークション等でHVSF-TB線等色々な種類のケーブルが出ていますが
とりあえずは試しということで…。

某掲示板で、アーシングでエアフロの電圧がかなり変わり、最悪の場合エンジンブローとの
書き込みがあり(メーカー、車種等不明)不安な点もありましたが、
まずやってみよう!と思いトライしました。
真偽のほどは不明ですがリスクも伴いそうです。自己責任でお願いします。
専用工具 キットの説明書には「専用工具がない場合の端子カシメはハンマーで」と書いてありましたが、
取付強度が弱いとスパークする危険性があるので専用工具を使用しました。
一定の強さ以上でカシメられるまでロックがかかるタイプの工具です。
施工前 アーシング施工前のエンジンルームです。
エンジンルームを見ながらとりあえず純正アースポイントとシリンダヘッド、バルクヘッド
の4点にアーシングすることにしました。

説明書によると、
セルモータ→エンジン始動性            エンジンヘッド→プラグの点火性
オルタネータ→発電・充電効率           インジェクション付近→ガソリン車の燃費
ストラットタワー・フェンダー→夜間照明の照度  バルクヘッド→オーディオのノイズ低減
に効果があるそうです。
純正アースポイント1 純正アースポイントその1です。DIY関係のアースもあるので必須ポイントです。
DIY配線が白テープなのは見なかったということで…(笑)
ちなみにこの白テープ、ビニールテープではありません。
ビニールテープ取付け後の接着剤(?)がべたべたに残るのが嫌なので
ハーネステープを使っています。

場所はエンジンルーム向かって右のフェンダー付近ヒューズBOX手前です。
純正アースポイント2 純正アースポイントその2です。バッテリーから遠いので一応施工しました。

場所はエンジンルーム向かって左のフェンダー付近エアコン用配管下です。
配管に邪魔されて工具が入りにくいので小型の工具をお勧めします。
配管に傷をつけないように注意してください。
バルクヘッド バルクヘッドです。車内のオーディオ等に効果があるそうなので施工。

場所は一目瞭然ですね。施工後の写真とり忘れてたので施工前の写真です。
アースケーブルが細い…。(必要充分なのでしょうが)
シリンダヘッド シリンダヘッドです。個人的にはエンジンブロックに取付けたかったのですが
あまりの高熱の為、今回はシリンダヘッドにしました。

配線用スリットチューブを固定している金具に共締めしました。
ターミナル バッテリー側ターミナルです。
施工後 線の処理が汚いですが施工後のエンジンルームです。バルクヘッド周辺のケーブルは
ボディと接触して塗装が剥げるのを避けるためステーを取付けて浮かしてあります。

効果の方は…
夜間照明→HID車は多分変わりません。というより違いは分かりませんでした。
燃費→継続的に微妙に良い状態が続いていますが、
走らせ方ひとつで変わるのでアーシングの効果かどうかは?です。
トルク感→普段からモリモリなのであまり分かりません。
オーディオ→あくまで主観ですが、これは効果あったと思います。
別に良いオーディオを搭載しているわけではありませんが、音質がよくなったと思います。

ちなみに5mで施工できるのはあと1ポイントぐらいではないかと思います。
その他のポイントを施工するには多分追加ケーブルが必要です。参考までに…。


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