小野 空女 Ku-nyo

 「華薩摩」という呼び方は、磁器の上に色絵細描を施したものに与えられる。
それを行った空女さんの命名によるもの。幕末から明治にわたる開化期に
「薩摩」と称されるうつわが、欧米の人たちにもてはやされ、かの地の人たちは、
その精妙、華麗な描写に驚嘆して、買い求めたのです。
 かつての、陶器による細描を磁器の上に描く「華薩摩」。白く輝く磁肌の上で一層の
魅力を醸し出します。


連絡先 電話・ファックス:0742-31-6439、Eメール: etachibana@leto.eonet.ne.jp 「ギヤラリーたちばな」まで

華薩摩 山水平盃  径70X高27mm 同左 見込み 同左 高台
 販売済 
 七宝繋ぎ、亀甲繋ぎ、花文に囲まれ
て山水が描かれている。
 金は、本金が使用され、長く輝きを
保つ。
 山水には、桜の描かれているのが
うれしい。
 花柄の小紋に花唐草が描かれ
ており、「空女」のサイン。
華薩摩 虎図平盃 径70X高27mm 同左 見込み 同左 高台
 販売済
 口縁近くに七宝繋ぎ、その下に花詰、
更に波文と続き華麗な文様に隠され、
埋め込まれるように虎が描かれている。
まるでモザイクに隠されるように描かれた
虎。大きく咆哮しているのがお分かり
いただけるでしょうか。
1.金彩色絵・木苺蝶文 ぐい呑み(茶杯) 同左 背面
2.金彩色絵・花鳥文 ぐい呑み(茶杯)
¥5040 箱なし 径63X高50mm(2.3.4.同) ¥6090 箱なし
 このぐい呑み(杯)は、すっと立ち上がって
口縁がわづかに反って美しい姿がそのまま
使いやすい形となっている。
 煎茶をゆっくりと飲んでいただくにも最適
のかたちと云えよう。
口縁ちかくにやはり木苺が描かれている 秋の風情が漂う花鳥。頭が黒いのは、
「尾長」であろうか。
3.金彩色絵・白椿文 ぐい呑み(茶杯) 4.金彩色絵・花蝶文 ぐい呑み(茶杯) 同左 背面
¥6090 箱なし ¥5040 箱なし
 白の椿がさわやかだ。
故に縁の金線がより美しく、効果的だ。
 赤紫の花に蝶が近づく。
シンプルな構図が好もしい。
縁近くに四葉が描かれる。