河南天目酒杯: Kanan-tenmoku 同左:高台
\21,000 共箱付
 一見あをひと色に見える内は、実は珊瑚礁のうち海のような変化を見せる。口縁に近い部分は浅瀬のような翠色、底に近づくにつれて青みは増し、翠から碧へ。見込は淡い青色を呈す。
 そして河南天目特有の朱の斑文が趣を添える。
油滴天目酒杯/Oil-drops tenmoku 同左:高台
\21,000  共箱付
深く澄んだコバルトブルーの中に無数の銀いろをした湯滴が拡がっている。まさしく碗のなかの宇宙を見る思いがする。
 秩序があるような、ないような、宇宙的深みに惹きこまれる。

鎌田幸二
Tenmoku sake-cups by Kamada Koji

耀変 油滴天目酒杯:Yohen gold oil-spotts 同左:高台 同左 見込み
\26,250 共箱付
 黒褐色の地に金色に輝く油滴が拡がる。絢爛豪華。満開のさくらが似合うような。  
耀変 紫光天目酒杯:Yohen Purple gold 同左 高台 同左 見込み
\31,500  共箱
金紫に輝くさまは、「ゴージャス」としか言いようがない。高貴な気分で酒を愉しむ。 細かな金紫の斑文が全面に広がる

 開いた口に、小さく締まった高台。天目は、気品ある美しさが第一である。その点、鎌田さんの天目は申し分がない。
 伝統的な油滴、耀変油滴、河南などでもその美しさは、鎌田さん独自のものだ。いわんや40年を超える作陶活動の中で、工夫をして生み出してきた新たな天目釉の美しさは、言葉に尽くしがたい。それぞれの小宇宙があり、私たちはたなごころに酒杯をおいて、その輝きを愛で、また一献を尽くす。時はゆったりと流れ、酒の愉しさ、ここに極まる。

紅斑 月白釉天目酒杯:Moonlight bluewhite 同左:高台
\26,250 共箱付
月白とは言い得て「妙」。暖かな、やわらかいブルーが月下独酌の世界へ誘う。   紅(あか)の斑文が艶かしい
黒班 柿天目酒杯/Persimmon Brown 同左 高台 同左 見込み
¥21,000 共箱付 販売済
 この柿釉の高貴さは、どう表現していいのだろうか。つややかで潤いがある。酒を満たして手にすると、唐代の酒仙が招く心地がするだろう。
耀変 翠光天目酒杯: 
Fluorecent Water green
同左 高台 同左 見込み
¥26,250 共箱付
 揺らめいて見るものの眼を幻惑するような輝きを持つ翠光。オアシスを前にした旅人が見る蜃気楼のように我を酒へと招く。
窯変 翠青天目酒杯: 販売済
\26,250 共箱付
 これは、宇宙でも「星雲」のようだ。深いコバルト、淡い碧、翠、翠、その間を縫って銀を帯びた流れる雲が網目のように走る。
耀変 銀漿天目酒杯/Yohen Fluid-Silver 同左:高台
\26,250  共箱付
 氷の結晶のような輝きが、うつわ全体を覆っている。これでキリリと冷えた吟醸酒を呑みたくなる。