Bernard "pretty" Purdie

In WAKAYAMA 2000/5/11

素晴らしい体験と感動 そして多くの貴重な出会いを与えて頂いた全ての方に感謝します


(5月19日)

この私たちにとってかけがえのない1日からはや1週間が過ぎました みなそれぞれの本業の

仕事に戻って忙しくしています

しかし皆のどこかには今までとは違う「何か」が宿っているにちがいありません

今回のイベントのいきさつや当日のいろんなことについては「あにきのHP」にとてもくわしく

レポートされているのでそちらを是非ご覧ください  http://www.geocities.jp/ykawabata45/

またここの「パーデイ 掲示板」には今までのスタッフの動きや 何もない状態からだんだんと

物事が出来上がってきて最後には素晴らしい感動が待っていた  そんなドラマがまさに凝縮

されて詰まっています  そしてイベント終了後の書き込みのすばらしいこと・・・・

ワタシのへたな言葉であの素晴らしい書き込みを下のほうへ追いやることはできませんでした


ここでは断片的にでも 絶対に記憶に残しておきたいことを書き残しておこうとおもいます

まずはブルーマンデーズにとっては プレ打ち上げと言ってもよい5月8日の出来事から・・・

この日は月曜日 文字通りブルーマンデーズにとっては週に一度の定例の練習日でしたが

この日はいつものスタジオ「シンシ」にPURDIE氏が現れるのではという事前情報が伝わっていて

明らかにいつもと違うムードになっていました 人数も膨れ上がっていつもなら10人ぐらいが

約20人ぐらい集まっていたかな?

みんなカメラだのMDだのVIDEOだのをごそごそやってて9時半近くになってもなかなか音が

出ないので ブルースでとりあえずはスタートしました

そんな中 10時少し前でしたがPURDIE氏がゆーこ嬢と共に登場しました 

前回99年7月の時は この瞬間固まってしまう人が続出したんですが 人間の経験とは

恐ろしいもんで 皆10ヶ月振りの再会を喜ぶ感じで結構リラックスしてました

もちろんこの時に初めて会う人も多かったのですが スタジオの中に流れるあったかなムードに

緊張しまくりの人はほとんどいなかったように感じます それが結構すごいことだったりして・・ 

PURDIE氏も食事も済んでくつろぎモードになっており 「さあ きみらの演奏聞かしてくれや」

という状態でした

ブルマンは現在やってる課題曲数曲を演奏しましたが ここでのハイライトはゆうこ嬢の

笑顔たっぷりのドラミングとそれをやさしく見守るPURDIE氏の表情でした

ワタシはそのどちらもが見れるいい位置でギターを弾いてたんですが 良い光景でした

99年7月のときは彼女は1度もDRUMSETに座ること無く皆とPURDIE氏への気遣いに

専念していたので今回の 彼女の尊敬する人の前でのびのびとニコニコと叩く彼女の表情は

すばらしく 音楽をプレイしていてほんとに良かった!と思える瞬間だったのではないでしょうか

 

                                        (続く)