ダオスの一日
前書き
はっきり言います、これはダオスファンの人は見ない方がいいです!!!
なにせ思いっきりイメージが崩れます。
てか、崩します(待てこら)
それでも、「良い」という人、また「むしろ見たい」と言う人のみにお薦めします。
え〜、では作者の部下のわたくし、マグ助が実況生中継と解説をさせていただきます。
では、ダオスの一日をお楽しみください。
「ふわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。う〜、だり。」
ダオス城の主であり、世界を滅ぼす「魔王」の部屋に朝日が差し込み一人の金髪の青年が気だるげ層に目覚めた。
彼の寝床は「畳にブッシュベイビーの模様」が書かれた布団ある。
もっとも、彼の着ているの「ピンクの水玉模様」のパジャマであったりするのだが。
そして頭には寝癖防止用の「ブッシュベイビー」の模様の帽子が!!
おいおいあんたそれでも本当に世界を滅ぼす「魔王」と呼ばれている人物なのかい?
とか思ったりもします、はい。
「飯、食べよ」
おもむろに台所に向かったダオス。
なにをしているのかちょっと除いてみましょう。
「とんとんとんとんとんとんとんとんとんとん。グツグツグツ。」
ああ、なにやら自炊してます。
しかも、おいしそうです。うんと何を作っているかな?
えっと、メニューは焼き魚にサラダに白御飯に味噌汁に納豆。とってもHEALTHですね。
ああ、あの焼き魚はMY FRIENDのさんまのさん太じゃぁ、ぬわぁい〜ですか。
まぁ、私たち魚の世界では釣られる方がマヌケなので気にしないで起きましょう。
あっ、できあがった御飯をどこかにもって行くみたいです。
今、部屋に入りました。
おもむろにテレビを付けています。
「ジャカジャカジャンケン、スタート。
ジャカジャカジャン、ジャカジャカジャン、ジャカジャカジャン、イェイ!
ジャカジャカジャン、ジャカジャカジャン、ジャカジャカジャンケンどおーれだ?」
ああ、アセリア良い子向け早朝テレビ、トンキッキーズを見てます。
これは皆さんの世界で言う、ポン○ッキー○みたいなものです。
ダオスさん、のりのりで歌ってます、踊ってます。
ああっと、ダオスさんどうやらジャンケンで負けたみたいで落ち込んでます。
あっと、やっと食べ始めました。
「うむ、我ながら良いできだ。ふぅ、ご馳走様。」
しかも、食べるの早!!
「半蔵、半蔵、どこだ!」
おっと、おもむろに部下を呼び出しました。
「ここに。」
「うおわ、びっくりした。それはそうと【あれ】の用意を。」
「はい、【あれ】ですね、わかりました。」
そういって、さっていた半蔵。
しかし、【あれ】ってなんなんでしょうね?
あっ、そうこう言っているうちに半蔵が戻ってきました。
「【あれ】の用意ができましたので、別室に行きましょう。」
「うむ、わかった。」
また部屋を移動しました、さあ、後を追ってみましょう。
皆さんここまで見ていてダオスのイメージ壊れすぎ、嫌だ、これ以上読みたくないと言うのならここでおやめください。もっとイメージくずれるので。
一応、最終警告です。
それでも続きを読みたいのなら最後までお付き合いください。
えっと、何やらダーツが置いてあります。
そして、的思われるアセリア世界地図が!!
「今年はどの国を滅ぼそうかな。」
ダオスがダーツをもち、投げました!!
相当やりこんでます!!
SE:プス
おっと、ミッドガルズに命中した模様です。
「では、ミッドガルズにでも行くか。」
どうやら彼の辞書には計画とか目的とかがないようです。
本編とは矛盾してますが、気にしないでおきましょう。
「では、留守番はまかせた、シュワッチ!!」
ダオスガードと半蔵に留守番をまかせた様です。
ではここダオスさんが帰ってくるまで部下のお二人に聞いてみましょう
マグ助(以下:マ)「お二方はダオスさんのことをどう思っていらっしゃいますか?」
ダオスガード(以下:ダ)「あの人にはちゃんと計画を立ててもらいたいものです。」
半蔵(以下:半)「それは言えているでござる。でも、それ以前にこの口調をやめろと言うのはきついでござる。」
マ「でも、ダオスさんの前では普通の口調ですが?」
半「そうしないと給料を下げられるでござる。」
ダ「おいどんは以前下げられたのでなるべくそういう口調をださないようにしてます。」
マ「なるほど、所でお二人ともお給料は月にいくらもらってらっしゃるのですか?」
ダ「おいどんは月に850万ガルドでボーナス時には1000万ガルドです。」
半「拙者は月に900万ガルドでボーナス時には1100万ガルドでござる。」
マ「アセリアのサラリーマンの平均年収の約2倍半ですか・・・・・
やたら多いですね。」
ダ「そうでなきゃ、やってられませんよ。」
半「そうでござる、でもこれさえ終わればデリスカーランに孤児院を建てるだけのお金が集まるでこざる。」
ダ「そうそう、そして二人でがんばって子供達を育てよう、VERY
GOOD FRIENDよ!!」
半「ああ、がんばろうでござるよ。」
マ「いい話しですな〜。」
ダ、半「ありがとうございます。」
マ「所で噂によると今日が給料日だとか?」
ダ、半「ええ、今から楽しみですよ。」
マ「はは、そうですね。」
ダ、半「ええ、本当に」
そのころのダオス
「ふむ、やっとついたな。さて何にしようかな?」
何の魔法を使うか考えているようです。
「どうせなら、派手な魔法がいいしな。」
そして、おもむろに手を「ポン」とっついた。
「よし、これにしよう。」
遥か彼方、宇宙にある天空の星々よ。
今こそここに有りて、我が呼び声に答えよ。
ザーザーゴーラ・ザーザーゴーラ・イン・ム・セード・ガイロン・ラ・カイム
クエン・クエン・ララ・ギアス・ファフル・ファフル・ララ・ギアム・シルファリオン
我、法を破り、理を超え、全ての破滅の意志をここに示す者なり
今ここに、時空を越えた世界にいる者達をも滅ぼさん。
破滅を告げよ、メテオ!!
「ふぅ、まずこれで過去にいるクレス・アルベイン達を滅ぼしたはず。
思いつきにしては我ながら、ナイスアイデアだな。」
うんうん、と腕を組み頷いた。
て、いつから対象変わってんだおい・・・・・
「さて、次はこいつらだな、こいつらはあれで行こう。」
遥かなる大海に住みし者よ
七つの海の王、そして、海流神たるリヴァイアサンよ
汝が力を今ここに!
我が敵は汝が敵、汝が敵は我の敵
今こそにここに大海の力を!!
ダイダルウェーブ
「ふむ、殲滅完了♪」
そういって、空間転移をした。
「ただいま。」
「お帰りなさいませダオス様。」
ダオスの部下達は一斉に駆け寄った。
「こらこら、給料は今回から口座振込みにすると言っただろう?」
「ああ、そうでしたね。ハッハッハッ」
そういって、彼の一日は終わる・・・・・・・
「あっ、飯をつくらねば。」
やたら世帯じみた魔王の・・・・・・・
____________後書きというなの言いわけ________________
え〜とりあえずここまで読んでしまった方ありがとうございます。
こんな思いっきりダオスのイメージを壊すようなものを。
これは、スランプの最中に書いた物なので思いっきり駄文です。
これでスランプ脱出なるか?
次はもっといいのを書けたらいいと思います。
では、これにて。
HNマグロ
アーティの感想
やっぱりこういう作品はいいですよね。なんといっても笑えます。
ダオスがこんな状態のときに、もしクレス達が来たらって思うと、思わず噴出しそうになります。
ダオスにもし子供がいたらこんな感じかな。それにしても、ダオスの部下って給料で働いていたんですね。しかも、結構高額だし。