Addition
星の数ほど存在する添加剤の中から評判の良い
(株)パワーハウスアクセルのマイクロマイクロフロンとマイクロセラ、パウダー&オイル混合用乳鉢を購入しました。
***メーカーの能書***
マイクロマイクロフロン-2
テフロン系オイル添加剤に1g程度しか入っていないP.T.F.E.粉末を120g詰めましたので、(従来のテフロン系添加剤で約100万円分)オイル交換の度に何回も使えてお得です。安価なワックスに3g程度混ぜて使用する事により、ボディの色、ツヤを従来のテフロンコーティング以上の効果にします。又、ユーザーレポートによると、マイクロセラとの併用で、業務用タクシーの燃費17%改善、軽のエンジン寿命が35万Km以上、オイルバン破損によるオイルレスでも約70Km走行が可能でした。一流レーシングチームがテフロンパウダーをエンジンオイルに添加しているのは常識となっています
マイクロセラ
酷使されるエンジンに最適 !! エンジンオイルに添加し、3,000Km程度走りますとエンジン内部の摩擦の凹部にボロンが埋まってファクトリーマシン並のスーパーサーフェイス(鏡面付上げ)状態になり、摩擦を極端に低減し熱の発生を元から断ちます。また、その状態でマイクロフロン-2と併用すれば摩擦は限りなくゼロに近づきます。
パウダー&オイル混合用乳鉢
マイクロフロン2、マイクロセラとオイルの完全混合が本品を使用する事により可能となります。従いまして、従来通りの規定添加量でもより効果が倍増します。
特に、マイクロフロン-2の規定量の倍量添加が安全に行える様になります。乳鉢を使ったオプション2のテストレポートによれば、AE101で12ps(約10%)、BMマガジンでは、7Mスープラで10馬力のパワーアップデーターが出ています。(増量添加は、強力な圧縮漏れ防止による排気UP・圧縮比UPと同じ効果が出ます。
(レギュラー仕様でも、ハイオクが必要となる場合があります)
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さて、添加する候補ですが
13Bターボは構造上、燃焼室にオイルを噴射するのでピュアなオイルを使いたい。
燃焼したらスラッジが増大するかもしれないし、さすがにエクセプショナルな使用をする13Bターボにいきなり添加するのは恐い。
ここはコンベンショナルな使用で更に10万km走行し燃費の下がってきたアコードに添加しましょう。
規定量の粉末と適量のエンジンオイルを乳鉢に入れ撹拌します。
............。
完全に混ぜ合わせるまで、かなりの労力を必要とします。
知人がミキサーで撹拌していたのも納得!?
結果
5000kmのオイル交換ごとに添加を続けました。17万kmまで。
出力については私には全く体感出来ませんでした。
エンジンノイズはやや減少。
しかし燃費だけは平均9.5km/Lから(10万km走行時)以前の様に10km/Lを越えるまで復活しました。
だだし、14〜15万km走行辺りでエンジンの各シール部分からオイル滲みが多くなりました。
シール攻撃性が高いと言われる化学合成油使用+出力が倍増した13Bなら当たり前?ですが。
アコードでこの滲みは何が原因なのか?安いからとホンダ車にマツダのオイルを入れ続けたからか?添加剤が原因か?
特定するには条件を変えて観測を続けるしかありません。
次回は新車からホンダ純正オイルのみ使用したアヴァンシアで7年、17万km走行後レポートします...