13B Tuning
FD3S Alternator
FCのオルターネーター容量は、前期70A、後期80A。
大容量FUELポンプ、大型電動ファンなどを取り付けている為,FD用の100Aの物に交換した。
*上置きIC、ストラットタワーバー装着時は干渉する可能性有り(未確認)
変更箇所
・FC用のプーリーの穴径をFDオルターネーターの軸径に合わせて旋盤で加工する。
・プーリーの出入りの位置を揃える為のカラーを旋盤で製作。
・FDオルターネーターは大きくベルトが短くなるため少し長いベルトを使用。
・前期FCの場合コネクタ(配線)の加工が必要。
・電流量が増える為、MainFuseも100Aの物に交換する方がいいかもしれません
これぐらいなら配線は大丈夫でしょう(メインハーネスを左回りにしてエキゾーストハウジングの
下を通らないよう自作したので未確認です。)
カラーのサイズ
外径 25.5mm
内径 17.1mm(軸径17.0mm)
厚み 8.5mm
FD3S ThrottleBody
FCにFDのスロットルボディを使用すると
・スロットルボディの内径が大きい。
・信頼性の高いFD用スロットルポジションセンサーが使える。
と言う利点が有ります。
FCのハウジングにFDのサージタンク(下)を使用するとポートの角度が違う為
つなぎ目が、かなりの段付きになり、滑らかにするのに無理が生じます。
その為、FCのサージタンク(下)とFDのサージタンク(上)を使用する為のアダプターを製作しました。
また前置きインタークーラーまでの配管をスムーズに取り回せるように
スロットルボディとスロットルチャンバーとの間にも延長アダプターを製作しました。
1000cc Injector
大容量のIJ、ポンプ使用を採用、純正プレシャーレギュレーターでは容量不足の為、ニスモのレギュレーターに交換した。
またプライマリ 720X2、セカンダリ 1000X2などの使用ではECUのIJドライバーがパンクしてトラブルの起きる事が有る為。
(550X2、850X2では大丈夫のようです。)
大容量のドライバに交換するか、モーテック、PowerFCなどのフルコンに交換する必要が出てくる。
・プライマリ側はFC後期のフューエルディス+パルセーションダンパーを使用します。
・セカンダリ側はFC前期用のアルミ製デリバリーのパルセーションダンパーの付く方にM14 P1.5のタップを
たて(斜めになると燃料が漏れるので注意!!)ホースコネクター(反対側に付いている物と同じ物)を付け
(干渉する部分を削り)Pレギュレータと繋ぎます
FC後期のサージタンクに前期のデリバリーを取り付ける時は、インジェクターに合わせて 高さをシムで調整しました。
FDサージを取り付け時、干渉する部分もサージタンクを削ります。