無料メールマガジン「英語で交渉、仕事で使う英作文」の目的

これだけ産業のグローバル化が進んだ現在でも大方の日本人ビジネスマンは海外との交渉に二の足を踏んでしまうのが現実です。
これだけインターネットが普及し、個人レベルでの海外商品の輸入が簡単に行える環境になっても、大方の人はいざ実際に何か取引を行おうとすると、なかなか勇気が出てこないのが実情ではないでしょうか?

周りには例えばTOEIC900点以上をとるような英語のエキスパートも居ますし、あるレベルの企業間交渉では私など足下にも及ばない高度なネゴシエーションが行われているのも確かです。

しかし、日々の活動のなかでもっとも頻繁に、具体的かつ急を要する依頼事項などを交渉しなければならないのは設計者や、現場のエンジニアあるいはセールス担当者なのです。また安い商品を輸入したい店主であったり趣味の工芸品で使う部品を輸入したいあなたなのです。
そう、実際に毎日設計や販売、物作りに直接携わっている方たちなのです。


このような人たちこそ、そのノウハウや経験をベースに存分に海外とコミュニケーションを図って頂ければと思っていますが、そうも行かないのが現実のようです。

世の中には、ビジネスコミュニケーションのための英語の参考書やスクール、メルマガがたくさん存在します。しかし、今までの私の経験から、英語ができる、できないの前にもっと大事なことがあるといえます。

それは何かというと、言うべきことを言うべき時に適切な表現で言うということにつきると思います。
感謝の気持ち、好意に対するお礼、こちらの要求、要求のバックグラウンド、提供された情報や物に対する評価のフィードバックなどなどです。

そのようなことが表現されない、あるいは舌足らずであったりして、挙げくの果てあの会社は言うことが通じないとか、日本人って変!ていうことになってしまう場合が多々有ります。

本メールマガジンでは、英語もさることながら、E−Mail主体の円滑なコミュニケーションのために何をどのように表現すべきかをお伝えしたいと思います。

私の今までの経験が少しでも皆さんのお役に立てたら。そして少しでも日本の評価を上げられたらと大それたことを思っています。       宜しくお願いします。
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