個展のお知らせ


ご挨拶

古い茶会記に登場する信楽は、その時代の生活用品が茶道の中に取り上げられたのです。
その後、遠州、宗旦、新兵衛、空中、その他、時の茶人によって茶道具としての信楽が造られました。
彼らはどんな焼物を持って茶を楽しんでいたのでしょうか。

この度は、「源流を辿ってから信楽をはじめなさい」と恩師の廿余年の前のおことばを思い出し、先人達が席中で一服を楽しんだ茶碗を百個造り源流を辿ることに挑みました。
どうぞ御高覧賜りますようお願い申し上げます。

                                              奥田英山
会場の様子

   


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