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タユタマ〜Kiss on my Deity〜

タユタマ〜Kiss on my Deity〜
レビュー
担 当
ウィル
ブランド
Lump of Sugar
発売日
2008/7/11
ジャンル
恋する乙女の神通力ADV
原 画
萌木原ふみたけ
シナリオ
史方千尋
音 楽
OP:「こんな春の空を」
歌:霜月はるか
評 価
オススメ度:A
グラフィック:S
シナリオ:B+
キャラクター:A
音楽・声:B
エッチ:A
システム:B

 

ウィル によるレビュー
「ましろ可愛すぎです・・・
 

●グラフィック・・・S
原画はおなじみ萌木原ふみたけさん。相変わらず綺麗で可愛い絵を描いてくださいます。
というか、萌木原さんの名前が出てきた時点で評価は決まっておりますw

●シナリオ・・・B+
ましろの理想は人間と太転依が共存する世界・・・それを作るのが目的となります。
エンディングの少し前まではほぼ共通ルートです。とはいえ、序盤でヒロインが固定されていて、所々に固有イベントが入ってくるので2周目以降もそれなりに時間はかかりますが。
流れとしては鳳凰 → 鵺 → 応龍 → 個別シナリオといった感じです。鳳凰から応龍まではヒロインによって味方になる順番が異なりますが結果はほとんど一緒です。
2周目以降はちょっと飽きるかもしれません。

個別シナリオで良かったのはやっぱりましろですね!
もうね、弱っていくましろを見てるだけで
泣きそうになりました・・・。
結魂式のシーンとかユーザ(主に私)にトドメ刺す気かと・・・。

思わず「死ぬなましろぉぉぉぉ!!!」 と叫びそうになりましたよw

EDはましろの理想が叶ったゆみな編がトゥルーエンドですね。というか、何故か明らかにEDが豪華ですw
美冬編はグッドエンドですが、ましろ編は見方によってはバッドエンドとも言えます。
アメリ編は・・・アメリ好きな人にとっては良いでしょうが、アンチアメリ派にとっては明らかにバッドエンドですね・・・w

●キャラクター・・・A
まずアメリはイラナイ娘。プレイする前は外見で好みかな〜と思ってたんですが、いざやってみるとあの嫉妬深さはウザイです。拗ねる程度の嫉妬なら可愛らしいですけど、ヒステリックな嫉妬はダメですねー。

ゆみなは暴走トークは面白いですが魅力はイマイチ。ヒロインとしてじゃなくサブキャラなら良かったかな。

美冬先輩はいつ手から刀が出てくるのかとwktkしてたんですが意外に普通の人でちょっと期待はずれw

さてさて残るはメインヒロインのましろ先生ですが・・・

ましろ先生愛してます!結婚してください(*ノノ)

と、言いたくなるくらい好きですw 多分マリーと同じくらい好きですw

どこが良いのかというと・・・全部?w ですが、一番凶悪な武器はあの尾っぽだと思います。
ましろの尾っぽはメッチャ長いんですが、それを口元に持ってきて垂れ耳で照れた顔された日には・・・w
あれは反則だと思いますよマジでw

●音楽・・・B
BGMは可もなく不可もなく。ヴォーカル曲はなんと8曲!ヒロインが1曲ずつ歌っているのとOP・EDなどで4曲あります。ただ、これと言って記憶に残るほどの名曲はありませんでした。

●エッチ・・・A
エロ可愛いヒロインは大好きですw というわけでましろサイコー!w
アメリはもっといぢり倒してやれば良かったのにと思いますねw

●システム・・・B
タイトルの文字が若干見ずらいのと、セッティングも分かりにくく見ずらいです。
ちょっとデザインに凝りすぎかな? スキップは速いです。

●オススメ度・・・A
ランプの作品はグラフィックとキャラとエッチだけで評価したらSランク行きそうなんですが、他の所を評価すると平均値に落ち着いてしまうんですよねぇ。好きなブランドなので今後に期待です。