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某軽量折り畳み自転車の詳細データをパクってしまいました。重量クラス、16インチは同じなので比較してみます。スペック差は大きいんですけど、ここでは重量に絞って考察します。


            某バイク   ドッペル改  ドッペルノーマル

本体フレーム    3060  X   2430
右クランク      455   ×    545   X   670
左クランク      185   ×    220   X   205
ペダル        240   X    214    X   225
スタンド        150   X    160    X   235
BB          260   X    320    X   370
リアホイール     1005  X    950    X   1150
チューブ、タイヤ   425   X    450
ディレラー      250   X    270    X    255
フロントホイール  535   X    560    X    650
フォーク        145   X    900
ハンドルポスト   1030  X    695    X    645
ハンドルバー    185   X    205    X    275
ブレーキレバー   220   X    180    X    190
シートポスト     345   X    285    X    335
ブレーキ        385   X    350 
サドル        325   ×    380


こうしてみるとまだまだ高級車に比べるとドッペルは改造しても各パーツが圧倒的に重い。17戦10敗。
特にフロントフォークに違いが大きい(いくら16インチでもそんなに軽く作れるのだろうか??記載間違いでは?)のと、クランク、BB共にまだ軽量できる余地がある。フレーム重量は大勝だがそもそも形が違うのだから比較対象にはならない。計算上では現在の車重は 10540グラム つまり 10.5キロという事になる。
なんとか10キロは切りたい。

いや、ふっ・・・なぜ今まで真っ先に替えるべきサドルを残していたのか、それはあまりにも簡単に軽量できることが解りきっていたからだ! 

そしてハンドルバーはさらに追い込んで470ミリにしたのでさらに25グラム軽量 ぐふっ、ぐうふっ!

かっ、勝てる!

まだそんなにグレードの高いパーツを使っているわけではない!パーツ単体での軽量は可能だ!
タイヤもこの半分の重さに出来る!
リムもまだいけるぞ!

ここからは相当お金かかっちゃいそうです。

が! 次なる目標がすでに見えている。フルチタン折りたたみ自転車「トレンクル」を撃墜する事も夢ではない!(いや、無理だろう)ドッペルギャンガー万歳!



シートの重さは実に!

ノーマル380グラムからVELO PRONTO SL- Z1 サドル238グラムに軽量 ハンドルカットと合わせて167グラム軽量  現況10373グラム

それでは実走行してみましょう!



私の34年間の経験上、後姿のカッコイイものや人はのべて魅力があるという経験則からやはりバックスタイルから撮影です。実はFD−15を買う時もバックショットに惚れた。



げぇえ下手くそな写真、サイテー。(フロントショットは萌えなかった。)

いかにシートポストが長いかお分かりでしょうか。かなり前傾スタイルで乗ります。
保安部品なしはとりあえず許してちょ。


乗ってみて気になったのは、やはりフレームのシートチューブがBBから生えていないため、後ろにオフセットしているため、漕ぎ足が前にゆき、そのわりにハンドルポジションが前傾というくの字スタイルで自転車に乗る事になってしまいます。これならばもう少しシートを前に持ってきたほうがいいのでは?と考えて、掟破りのこんなことしてみます、かっこわりーけど。



ヤグラを反対にするんです。でもってシート後端はレイダウンで腰が少し引けた感じになります。
ちょっと、ハンドルが低すぎるような気もしますねぇ。

次はハンドル交換と、タイヤ交換に入ります。

行きますか!