MASKLOYALTY






そこには、暗い死の馨りがたちこめていた。
死を司る神、タナトスは自室の玉座に座り、面白くなさそうにフンと鼻息を漏らした。
「全く、ハーデス様も何を考えていらっしゃるのかね・・・」
前々から、宿敵アテナとの戦いが始まることは聞かされていた。
自分達が戦いに参ぜるまではなくとも、そろそろ召集がかかるのも時間の問題かとは思っていた。
だが、ハーデスから命じられた内容を聞いた時は正直、戸惑いというより素直に不満を感じ得なかった 。

最近死んだ女神の聖闘士を、自軍として蘇えらせて手駒として使う。

理屈を聞けば、一応筋は通ってはいるものの、タナトスから言わせれば、聖闘士なんぞにかかずらわる 事自体、己の沽券に関わると思った。というのも建前で、本当は、自分の宮殿でお気に入りのニンフ 達と享楽に感けて遊んでいたところを、無粋な任務で邪魔されてふて腐れているのが大体を占めている 理由だった。
所詮女神の元に集った犬共。いくら力と権力で支配しても、その聖闘士とやらが本気でこちら側に役立 つとは到底思えない。
しかし、命は命。その指令を実行できるのは、自分しかいないのだから仕方ない。
厳密に言うと、自分ともう一人。自分の双子の兄弟のヒュプノスと、だが。


「タナトス、入るぞ」
聞きなれた自身の声の何ら変わらぬ、しかし自分より声色の抑えた、抑揚の無い声が扉の向こうから聞 こえた。
「ああ、さっさと入れ、ヒュプノス」
了承の声を得て、ゆっくりと扉が開く。
「今回使う聖闘士たちを起こしてきた」
淡々と喋るヒュプノスの後ろには、成る程、ゾロゾロと数人の青年たちが室内に足を踏み入れてきた。
タナトスは至極冷たい目でその者達に視線を泳がせた。
眠りを司るヒュプノスは、死者の国で悠遠の眠りに就いていた者達を起こすのが、ハーデスに与えら れた命。
そこから先、現世に仮初の命を授けるのがタナトスのやるべき仕事だった。
ニヤ、と少しばかり意地の悪い笑みを顔に張り付かせ、嘲笑の意を込めて後ろにいる聖闘志たちに向か って声を発する。
「は、こいつ等か。永遠の命という餌に喰らいついた女神の犬共達は?」
「タナトス・・・」
多少咎める言い方をしながらも、ヒュプノスはその内容自体については否定はしなかった。
「・・・・・・・」
後ろの聖闘士たちからは、微かなに身じろいたが、とりあえずはグッと声を出すのを堪えているように 見えた。
おもしろくない。再度タナトスはフン、と鼻を鳴らし、忌々しげに眼を細めた。
ここで己に楯突つく者が一人でもいれば、即座に不届き者の烙印を押し、死者の眠りを再度くれてや ろうと思ったのに。
そうすれば、今回の、七面倒くさい任務など、さっさと終わらせることができたのだ。
しかし、目の前にいる青年たちは、静かにその沈黙を守っている。
タナトスを怒らせるようなことは、即、死に直結していることを、誰に言われるまでもなく理解してい るのだろう。

「これで全員か?」
興味なさ気なタナトスの言葉を引き継ぎ、ヒュプノスは小さく、いいや、と首を横に振った。
「前教皇のシオンという奴が、今パンドラと談合している。これから起こす事について、お互いによく 話し合う必要があるそうだ。それと・・・・」
「それと?」
「一人、さっきまで我等冥府の軍につくことを拒んでいた者がいた。私では説得する術を持たないので な。シオンとやらが話をつけると言ったので、そのように配慮した」
その言葉を聞いたタナトスは途端、不快そうに顔を顰めた。
「ハッ!ならば、そんな恩知らずには永劫の眠りでもくれてやればよかったのだ、ヒュプノス!折角 生き返らせてやろうという、申し出を嫌がるとは、何と無礼な奴なんだ」
こちらだって最初から乗り気ではないのだ。向こうが拒んでいるのなら、無理に生き返らせる必要な どどこにも無い。
侮辱されたととって、息巻く少し短気な兄弟の顔を見やり、ヒュプノスは、まぁ落ち着け、と眼で訴 えた。
「しかし、その者は黄金の中でも最強と誉れ高い戦士だそうだ。駒は一つでも多いほうがいい。使え る要素があるのなら、それに越した事はないだろう」
「こちらに就く意思が無い時点で、要素も何もあったものでは無いではないか。あぁ、本当に今回の 命にはイライラさせられる」
オレはこういう泥臭い輩が一番嫌いなのだ。
先程まで、正に楽園と況やばかりに美しいエリシオンで、やはり極上の歌声と美貌を持つ美女のニン フ達に囲まれて遊んでいたタナトスは、うんざりしたような顔で、青年達を再度マジマジと見た。
「・・・・フン、しかし中には見目悪くない奴もいるなぁ?」
よくよく見た後で、タナトスは口の端だけを起こして、皮肉な笑みを作りかけた。
興味が無かったので、意識せず見ていたが、成る程、この黄金の者達は皆個々の色はあるものの、強固 な意思に身を包んだ者達は、いわゆる美形の部類に属されるであろう者たちばかりだった。
「おい、お前と、お前」
「・・・・・は?」
突然タナトスに呼ばれた二人は、意図が分からないという風に声を上げた。
タナトスはそんなことお構い無しに、人差し指だけを曲げ、その二人に向かって来い来いと指示した 。
やや緊張した面持ちで、呼ばれた二人は前へとゆっくり足を運び、タナトスの前でピタリと立ち止ま った。
「お前等、名前は?」
「・・・カミュです」
「アフロディーテです」
二人は、感情が感じられない声色で、簡潔に述べた。

「跪け」

短い、だか尊大な色を存分に入れた声で、タナトスは二人に向かって命じた。
「な・・・・・」
これには、カミュとアフロディーテを含め、後ろにいた残りの黄金達もザワリと声を上げた。
「聞こえなかったか?跪けと言ったんだ。そして俺にひれ伏して『生き返らせてください』と懇願して みろ」
「・・・・・・・っつ!」
あまりの内容に、シュラ達は初めて感情を表に出した。
ニヤリと笑い、タナトスは、これでいい、と心の中で嘲笑した。
木偶の棒みたいに突っ立っていられるより、こういう風に感情を露わにされた方が、幾らかは面白い。
特にタナトスは、善悪や倫理などを超えて、楽しいことが好きだし、何より美しいものが大好きだっ た。
それは慈しむ、というより、自らの手で貶め、辱めて手折るのが至上の喜び、という何とも残虐な嗜 好なのだが。

目の前にいる二人は、タナトスから見ても、綺麗な方に入るだろうと思わせる見た目だ。
つまらない任務で鬱屈していたタナトスは、正に神の気まぐれで、眼前にいるものたちを無意味に辱 めて楽しもうと考えた。
無表情に美しさを湛えていた顔を微かに屈辱を滲ませ、しかしカミュとアフロディーテは、互いに視 線を合わすこともせず、ああ、と頷いた。
ここでタナトスに逆らうのは得策ではない。
私達にはやらねばならぬ使命があるのだ、たとえ聖闘士の誇りを捨て去ったとしても・・・・
グッと奥歯を噛み締め、カミュとアフロディーテは、意を決したように膝を折ろうとした。


「お待ちください」


突如、凛とした声が室内に響き、カミュとアフロディーテは、中腰のままの体勢でピタリと止まってし まった。
タナトスは怪訝な顔をし、ヒュプノスは何ものも伺えない無表情のまま、そして黄金の戦士達は驚愕 の顔をして声のした方へと視線を向けた。
まさか、この声は。
あまりに聞き覚えのある声だった。ここにいる黄金聖闘士達は、その声の持ち主をよく知っていた。
(サガ・・・・・)

いつの間にか開かれた扉の前に、その麗人は立っていた。
他の黄金達と同様、目覚めたまま此方に直行したのだろう。
死者が身に纏う質素なローブ姿と素足のまま、しかし、そのような身なりですら、ここに存在す る者の美しさは決して、穢せないものであった。
「・・・・・お前は?」
いきなり現れた侵入者にタナトスは怒るでもなく、寧ろ興味を引かれて、その者に声をかけた。
サガはゆっくりと、しかし、しっかりした足取りでタナトスの前まで進み、手を礼の形に象った。
「遅れて申し訳ありません。私が最後の聖闘士でございます」
頭を下げ、タナトスに慇懃に言葉を発する。サラリと美しい銀糸が肩口を流れ、その様を見やったタナ トスは、ほう、と面白そうに息を吐いた。
「お前が、生を拒んでいた最後の聖闘士か、で、今更何の用だ?お前は私達なんぞの下に就くのは嫌 なのだろう?」
意地悪く笑いながら、なじる様にサガに向かって語りかける。
だが、タナトスとて馬鹿ではない。この場にいるという事が、一体この者が何を望み、立っているか など分かり切った答えだ。
「・・・・・いえ、私の浅はかなこれまでの所業は、どうかお忘れください。遅ればせながら私もよ うやく気づいたのです。ハーデス様に仕えさせていただくことこそ、最も至上の喜びだと」
淡々とした物言いからは、感情は読み取れない。タナトスはこの、突然現れた者に対して明らかに 楽しくなりはじめているのを感じた。
「ほう、それは殊勝な心掛けだ。得策ともいえるな。しかし、オレは今正に、お前の仲間達にその誓 いを立てさせようとしていたんだが?」
明らかに、先程途中で邪魔された一連の出来事を指し、タナトスは、さぁどうなんだ?と問う。
「・・・・お恥ずかしながら、私は生前は黄金最強と呼ばれ、私もそれを自負してまいりました。こ こにいる者達は、全て私の後輩。私が育て上げてきた戦士達です。言わば私は、前教皇を除けば、こ こにいる者達の代表というわけです」
「ほう・・・・で?」
サガは、そっとカミュとアフロディーテの前に立ち、タナトスから見えないようにとさり気なく隠し た。
「ここにいる者達は、まだまだ若輩のひよこ達。何もタナトス様の手自ら関わるまでもありません。 ・・・私に、タナトス様の最初の忠誠を誓わせていただきたいのです」
顔を上げ、うっすりと笑うその様は、エリシオンで散々美女を見てきたタナトスですら美しい、と思 わせる程のもので。
「成る程、後輩共を押しのけて、まず自分から、ねぇ・・・・何とも、美しくも傲慢な先輩だなぁ? なぁ、おい?」
皮肉気に眉を顰め眼、嘲りながらタナトスは後方に位置する聖闘士達に声をかける。
(サガ・・・・・・!)
不用意に声を発することすらできないシュラ達は、語らぬサガの意図を感じ取り、思わず叫びだしそ うになる。

視線をサガに戻したタナトスは、玉座に座ったまま、ん、と片足を組んで突き出した。
「ならば見せてもらおうではないか、お前の忠誠とやらを。お前の名は?」
「・・・・・・・サガ、双子座のサガでございます」
サガは、さらに数歩前へ進み、玉座へと続く数段の階段に片膝をつく。

「冥王ハーデス様と死の神タナトス様、そしてその他神々たるものへ、永久の忠誠を・・・・・」
小さく体を折り、恭しいまでの仕草で、サガはタナトスの足の甲へと唇を落とした。
(・・・・サガ・・・・!)
その様に、強者に媚びへつらうような、卑小なものは一切感じなく。
むしろ、悲しいまでに美しく壮美な、一枚の絵のようだ、とシュラ達は思った。
まるで民衆の為に戦い、理解されず、その祈りと命を散らしていった、聖少女、ジャンヌ・ダルクの ような。
そう、まさに今のサガは、神々に無心に連れそう殉教者そのものだった。

(冷たい・・・・・)
サガは意識的に止めた思考の中でボンヤリとそう感じた。
冥衣の上から落とした口付けは、冷たく、重い、死の味がするとサガは思った。
「っ・・・あ!」
サガの思索は不意の痛みで遮られる形になった。
今まで満足そうにその巡礼を受けていたタナトスが、下に位置していたサガの頭部の髪を一房掴み、 グイと引き上げたのだ。
「あ・・・・」
戸惑うサガの顔を、先刻聖闘士達を見たときより、マジマジと嘗め付けるように見やったタナトスは 、さらにサガの顔を自分の眼前に引き寄せた。
「ほう・・・お前は中々美しいな。エリシオンにいるニンフ達にも引けをとらないぞ?」
薄く笑うタナトスの声色の裏に、不穏なものを感じ、サガは思わずゾクリと背中を震わせた。
次の瞬間、グイと背中に腕を回され、あっと思うまもなく、タナトスの目線の高さまで体を引き上 げられた。
「なっ・・・・・」
「何、ではないだろう、サガ?お前はオレに忠誠を誓った。もはやお前をどうするかはオレ次第」
男性的な美しさを保つその顔を歪める様は、どこか淫靡な色が含まれていて。
「ちょうど退屈していた所だ。我等とは決して相容れぬ女神の聖闘士で遊んでみるのも面白かろう」
形だけの忠誠ではなく、己がその身で真に神に屈服してみろ、とタナトスはさらにサガの身を引き寄 せ耳元で囁いた。
「・・・・・・!」
言葉の裏に含まされた、余りに屈辱的な命令に、一瞬だけ唇を結びかける。
しかしそれでもサガは、静かな瞳で数度瞬きを繰り返し、ゆっくりとタナトスの腕の中で体を預けた 。

「タナトス様の・・・・望むがままに・・・・・」
「・・・・良い子だ」
掴んでいた蒼銀の御髪を一旦離し、タナトスはご褒美のように、よしよしとサガの髪の毛を梳いた。
あやす様なそれは、いっそ過ぎて淫猥な彩を放っていた。
強く腕を引かれ、ややよろめきながら、サガはタナトスの促すがまま、玉座の奥のタナトスの私室で あろう部屋へと足を運び出す。

「っ・・・・・サガ!」
堪らず、今まで黙ったまま耐えていたシュラ達が、焦燥に駆られてサガの名を呼んだ。
ピクリとサガの肩が微かに震えたような気がした。
「サガ!」
再度その名を呼ぶと、僅かに顔をこちらに傾け、本当に僅かで、ささやかな笑みを浮かべた。


すまない・・・・・


悲しそうな瞳に、美しい蒼を滲ませたままサガは、無言の言の葉を紡いだ。
そのまま眼は直ぐに伏せられ、もうこれ以上の会話は無い、とまでにサガは背中で軽い拒否を示し た。
その様に、黄金聖闘士達はその場に足が縫い付けられたかのように、立ち止まったまま動けなくな ってしまった。

そうしている間に、タナトスに導かれるまま、サガは静かに黒に溶け込むかのように、暗い闇に消え ていった。


タナトスとサガがいなくなった後も、まだ遠くない距離にサガの存在を感じ、シュラ達は苦しそうに 目を閉じた。
まただ、またあの人は全てを背負っていく。
何時も何時も。何も自分からは語らず、一人で悩み、決心し、その後は誰ものをも寄せ付けず自身を 削る。
それでは一体我等はサガにとって何なのだ。
サガにとって、自分達は頼りがいの無い存在とでも思っているのだろうか。

しかし、シュラ達はサガに対して怒りを感じているのではなかった。
むしろ苦しいまでに悲しく、切ない感情を制御しきれず、今にも咆哮してしまいそうだった。
サガは、自分達を守ってくれたのだろう。
この、自分達にとって屈辱以外の何ものでもない、これから起こす事象に、出来うる限り自分が業を 負うつもりなのだろう。
恥辱に晒されるのは、自分だけでいい、と。
生きてる時も償いがたい大罪を犯した罪人に、もはや守る誇りなど、最初からどこにも無いんだ 、と。



「・・・・っ!サガは・・・!サガはこれからどうなるのですか!?あの人は、私達にとって無くては ならない人なんです、私達の導なのです・・・・!」
アフロディーテは、今まで一度も見せたことがないような、今にも泣き出してしまいそうな顔で、静 かに沈黙を守っていたヒュプノスに詰め寄って声を荒げた。
多少無礼に映るかもしれない態度だったが、知ったことか。
13年間サガに影のように連れ添い、道を共にしてきたシュラ、デスマスク、そしてアフロディー テ。
この3人は、先程のサガの行動に深い悲壮を感じていた。
特にアフロディーテは、サガを心から尊敬し、崇拝してきた者の一人だ。
なのに、その大切な人は、自分をタナトスの嘲りに満ちた貶めから自らを犠牲にして守ってくれた。
きっとあのままだったら、サガが受けようとしている内容は、自分かカミュあたりに降りかかってき ただろう。
それを、サガは頑なに阻もうとしたのだ。

苦しい。そして悔しい。

アフロディーテの、怒りと悲しみに歪んだ壮絶な美貌を見ても、ヒュプノスは感情にさざ波の変化す ら感じ取れなかった。
「・・・・・安心しろ、あやつは好みが五月蝿い。うまくいけばスグにでも開放されるだろう」
「・・・・・・?」
怪訝な顔をするシュラ達を尻目に、ヒュプノスはやれやれ、とでもいうかのように首を小さく横に振 った。
あの短慮な兄弟は、享楽至上主義と言っても過言ではない人物だ。
あの者の運命は、タナトスの快楽の基準にどう引っかかるかどうか、だけ。
「あやつは最初の5分程度で、自分にとって楽しめさせてくれる人物かどうか判断する。もし、つま らないと感じたら、たとえ途中でも相手を放り出すからな・・・・・」
「・・・・・もし、そうではなくなったとしたら・・・・?」
シュラは、慎重に言葉を選びつつ、ヒュプノスに問いただしてみた。
ヒュプノスは、初めてうっすりと、微笑にも満たない程に唇の端を動かした。
「それは・・・・あやつを見たお前達ならば、察することが出来るのではないか・・・・?」
「・・・・・・・・・・・」
深い絶望を味わいながら、それでもシュラ達は、グッと言葉を飲み込んだ。
いいや、こんな事で弱気になっては、一体何のためにサガが自分の身を殉じたのか分からなくなって しまう。
きっとサガは俺達の元へ戻ってきてくれる。
今はジッと待つしかない。
シュラたちの目には、すでに絶望以上に、硬い、本当に硬い意志が刻み込まれていく。
確かに我等は、これから、女神のため、世界のために汚名を被さることだろう。
しかし、誰に罵られようとも、俺達は突き進む。
女神のため、世界のため、そして、今正に自分達のために一人で誇りを汚されているサガのために。
(俺達は、アンタに従うんだ、サガ・・・・・・・)

暗い死の香りはそのままで、しかし、彼等の隠された誓いは、たとえ神々すら汚せない程に強く、強 く光を放っていた。





END





・・・・タナサガ???一体ワシは何をやりたかったのだろうか・・・
サガ出てくんのチョッビっとやし、微妙にタナカミュ、タナアフロ、最後にドサクサに紛れてアフ ロ→サガ、シュラ→サガ。
っていうか、年中組がサガに新たに忠誠を誓うってだけの話で終わってしまった(汗)
本当はこれ、前後編で、後編がタナサガの裏にしようと思っていたんだが・・・うーん、うーん、 どうだろう?(汗)
続き読みたい人いらっしゃるのか甚だ疑問でございます(大汗)
相変わらず駄文なのに無駄に長くてゴメンなさい;;
・・・・逃げよう333(死)




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