久しぶりに三原のパルティーに行って、びっくりしました。
だって、お馴染みのスーパーリベラルが高級スーパー風にリニューアルされてたんですもの。
入るとまず、輸入調味料が陳列されていて、照明からしてなんだか違う。 商品のほとんどは従来どおりなのに、 陳列を変えただけで、高級感があるのにも驚き。
もっと驚いたのはレジのお姉さんたちです。 黒いスラックスとベストにベレー帽をかぶった彼女達は素晴らしく応対が良く、 今まで淡路では｢客」だった私達も｢お客様」になることができたって感じです。
都会では当たり前のことですが、方言に敬語がない淡路島では、 「お客様」扱いをされることは大変なことなのです。
｢ねえやん、なんでぇ？」(お姉さん、何か御用ですか？と言う意味ですが、 他の関西地方の人でもかなりぞんざいに感じる言い回し。） という対応で育ってきた島の女の子が、 まるで高級ホテルの従業員のような言葉づかいでレジを打っているのですから、 感動というか、驚きというか、わずか5年半前にこの島に来たばかりの私でさえ、 その健気さに涙が出てしまいます。
いえ、島外から来た私だからこそ、当たり前のその姿に余計に感動するのかも知れませんね。
David君近影こんなに大きくなりました。
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