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海老ヶ瀬順子 織の仕事


〜海老ヶ瀬順子(こめおり)〜

(こめおり)〜穀織・こめ織〜は文様が米粒を並べたように見えることからその名が付けられたと言われています。
神官装束や公家装束に用いられたという薄物の織物で「紗」の一種です。
一般には馴染みのない織物ですが、私自身はその薄絹の、そしてその文様の美しさからその技法を用い、
植物染料で糸を染め、私自身の感覚で自由に織っています。

  
                 


☆月刊染織α 2004年1月号に こめ織の仕事について記事を書いております




紬の仕事

玉糸を使った無地もしくは無地に近い縞のシンプルな着尺を中心に織っています。
  





その他

  

タイシルクショール                薄生絹ショール  等



プロフィール

1978年 女子美術短期大学 服飾科卒
1978年
富山県 南砺市 光徳寺(民藝協会の紬織工房を持つ寺)に入門
1980年1984年 北村武資氏( 羅・経錦 重要無形文化財保持者 )師事 
1984年 海老ヶ瀬工房設立
以降 海老ヶ瀬保と二人展多数
        キャラリー中井(京都)隔年開催
        ESPACE446(大阪)
        東京松屋
        壺中楽(鹿児島)
        雲母(三重)
        日本橋三越 Jスピリッツ
                  他

2006年 第35回日本伝統工芸近畿展
こめ織着尺「夜の調べ」 京都府教育委員会 教育長賞 受賞
2007年 第36回日本伝統工芸近畿展
こめ織着物「玄光」 日本工芸会 近畿支部長賞 受賞
2010年 第44回日本伝統工芸染織展
こめ織着物「玉鬘」東京都教育委員会賞
日本工芸会 正会員認定

2011年 第40回日本伝統工芸近畿展
対綟紗着物「湖畔に風吹く」日本工芸会賞 受賞
2011年 第45回日本伝統工芸染織展
こめ織着物「美術館のカフェテリア」日本工芸会会長賞 受賞
2013年  「銀座もとじ」 海老ヶ瀬順子展
2016年 第63回日本伝統工芸展
こめ織着物「海に聞く」文部科学大臣賞受賞
2017年 「銀座もとじ」 海老ヶ瀬順子展
2017年 京都府 『あけぼの賞』 受賞
2020年 第54回日本伝統工芸染織展
こめ織着物「ティータイムの甘い香り」三越伊勢丹賞受賞