作成のきっかけ
水稲栽培の中で、私の一番嫌いな作業が「溝切」です。 暑い時季に水田の中で溝切機を押しながら歩くのは「苦痛」としか言いようがありません。 そこで、楽をして「溝切」ができないものかといろいろで調べましたが、 市販されている「溝切アタッチメント」は 結構いいお値段がします。そこで、自作することに決めました。 コンセプトは「シンプル&安価」ということで、 水道用や足場用鋼管等ホームセンタで販売している市販品を活用します。作成記録
○ARP5Gはこの部分で田植ユニットとつながっています。 溝切アタッチメントはこの部分の4つの穴を利用して固定することにしました。
○最初の構想・・・固定力が弱いため不採用
○改良型 普通のボルトに変更 まわり止めを溶接 ・・・でも固定力が弱い
○最終型・・・溝切機のポイントはここです。
◎羽部分の作成・・・田植機のわだちで十分深い溝が掘れます。 羽はわだちをきれいに整形する役目でよいと考えました。 コンセプトに従いシンプルが基本です。
◎羽の部分@ A B・・・C型チャンネルを「く」の字状に折り、そこにステンレス板をビス止め
●試運転の結果・・・ 丸パイプを使っているため回転してしまいました。