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アクションカメラ 水中カメラで釣り場を撮影しよう
 

アクションカメラ、主にGoPro(ゴープロ)を使って水中撮影の仕方や紹介をするページです。


釣りをしながら 「足元の海中や海底はどのようになっているのだろう?」「魚は本当にいるのだろうか」等と思った事はありませんか?
普段見る事の無い釣り場の水中に予想外の大物や多くの魚がいるかも!?

海釣太郎のYoutube水中撮影チャンネルhttps://www.youtube.com/user/SOFIARIO

このページで海の中をお手軽に映し、魚影や海の中の様子を撮影する方法や
ノウハウ、注意点やポイントを紹介したいと思います♪

ステップ1 ビデオカメラの用意・選定

これが無くては始まりません。ビデオカメラの選定はどのようにするのか?
これはGoPro、Sony、中華ムソン等のウェアラブルカメラを使います。なぜなら?海や水中に沈めるので防水である必要があります。
生活防水程度のビデオカメラではすぐ水没してしまうのでダイビングでも専用の防水ハウジングを使います。上に挙げた製品は標準、もしくは別売アクセサリーで
防水ハウジングが安価で用意されています。GoPro5以上のグレードなら本体も10m防水で万一防水ハウジングに海水が入っても故障しません。

海釣太郎愛用のGoPro6からアクセサリーてんこもり&激安アクションカメラのリンクバナーです。価格も約5万から5〜6千円と開きがあります。細かな性能やブランド、機能、アフターサービスなど
こだわりが無ければ入門時に1万以下アクションカメラでも水中海中の撮影は問題ないです。



ポイント なぜアクションカメラ・小型ウェアラブルカメラなのか?
※水中では物の見え方・映り方が陸上とは異なります。GoProやアクションカメラならいわゆる魚眼レンズ、超広角170°での撮影が出来ます。
他の小型ウェアラブルカメラも170°レンズが多いです。海の中を広く映せるわけですね。また、テレビ撮影でも頻繁に使われる画質の良さも魅力です。

注意
よく「釣りをしながら手元で海の中が見れる」といったカメラ+ケーブル+ディスプレイ付きの製品が販売されていますが、画質・画角、スペックが酷く手を出さない方が無難です。

ステップ2 どのようにして海中を撮影するのか?

GoProを使った撮影ではロープにくくり、重し代わりのウェイトを付けて録画モードにしてそのまま海に沈めるだけです。
ウェットスーツを着用して酸素ボンベを背負う必要もありません!また水深10m20m〜40m以上といった深さの海底も簡単に映す事が出来ます。
防波堤やボート等、足元・真下に広がる素晴らしい海中世界をのぞいてみましょう!

ポイント
海釣り公園の桟橋やボート、防波堤等、足元から深くなっている所が最適な撮影場所となります。磯や砂浜は適さないです。切り立ってドン深な磯は除く。

ポイント
ロープなので海中でカメラが回り、波で上下に揺れてブレます。酔う映像になってしまうので、重し代わりのウェイトを付けると
縦揺れ、横揺れを抑える事が出来ます。ウェイトを重くすればするほど効果がありますが海への上げ降ろしが大変になるので重さはブレを確認しながら
何回か試してみるのも。海中でウェイト(おもり)の具体的な効果は下で記載してます。


ポイント
GoProや多くのアクションカメラにはスマホ用にアプリが用意されていて、アプリをダウンロードする事で電波を飛ばし映像をすぐにプレビューしたり細かな設定をする事が出来ます。
画質はスマホ用に荒くなりますが海中の魚影や地形の確認は十分です。海中から電波を飛ばすのは出来ません。

ヒント
水中・海中では水深が深くなるにつれ、赤色がどうしても減衰し映像が青っぽい、緑っぽいものになる事があります。
青かぶり・緑かぶりという現象です。GoProなら赤色フィルター、橙フィルターなどの社外品があり、利用する事で抑える事が出来ます。

注意
※釣り糸やPEラインにカメラをくくるのは、万が一切れた場合、海底の岩や障害物に引っかかりロストすると怖いのでお奨め出来ません。
漁具や自転車が沈んでいる事もありますし、釣り針や釣り糸が絡みつき容易に引っかかる事もあります。カメラハウジング本体は頑丈なロープで
くくり、オモリや水中で安定する機材は一定の力で外れるように改良しています。


ステップ3 海にカメラを沈める前、沈めた後

防水ケースにカメラを入れる前の注意点を説明します。防水ケースには通常O(オー)リングと呼ばれるシール密閉用のゴムが付いています。
Oリングのおかげで水深20mでも30mでも海水の浸入を防ぎ、カメラを沈める事が出来ます。このOリングに砂粒や異物、髪の毛等が挟まったまま
海に沈めると海水が入り、水没してしまう事になります。カメラを入れる前にはOリングに異物が無いか注意しましょう。


ハウジングの曇り・結露対策
気温や湿気の高い夏場等は特に、ハウジングのレンズ部が曇る事があります。カメラ内部やハウジング内の水分がレンズ部に凝結したり、日光に晒され
高温になったカメラを冷たい海中に沈める事で曇ったりといった原因があり、対策としては
・濡れた手でバッテリー交換やハウジングにカメラを入れない
・カメラを直射日光に晒さない
・クーラーの効いた場所やカーエアコンを付けた車内でセッティングする
・お菓子用等の乾燥シートをハウジング内に入れる

といった方法があります。

ヒント 海からカメラを引き上げた後
ダイビング等ではビデオカメラの防水ケースを真水に浸け「塩抜き」といった作業を行います。ボタンの可動部や細かな所の塩分を取り、ハウジングを
長持ちさせ、水没事故を防ぐ為です。詳しくは「ハウジング 塩抜き」とかで一読下さい^^

ステップ4 さあ、あとは再生!

釣りから帰宅し、GoProのMicroSDカードをPCに取り込んで動画を観賞します^^スマホでプレビュー出来るとはいえ小さな画面でスマホ用に圧縮された映像なのと
バッテリー減少もあるのでプレビューで全てを網羅できませんが、PCではスマホで映らなかった魚や驚きの大物が映っている場合も!
大阪の海釣り公園ではマンボウ!和歌山の沖堤では巨大クエ!等の大物が足元に居た事も。他に大真鯛やイワシを追うハマチやブリ、スズキや石鯛等々。

撮影動画は釣り仲間で共有するのも良し、編集してYoutube等で公開するのも一つの楽しみでしょう。


このページをご覧になって頂いた皆さん、ホームグランドの釣り場の水中を撮影して釣りのイメージトレーニングに活かしたり、
魚達の目線で海中散歩を楽しんだり、ゆるやかに時の流れる海の中の魚に癒されたりしませんか?


ここまで水中撮影を行う準備的な事や一連の流れを紹介しましたが、
今回はもっと踏み込んだノウハウ、注意点やポイントを紹介したいと思います♪

カメラウェイト(おもり) の重要性

上記イラストのようにロープからカメラを吊るし海に沈めてゆく事になります。赤色で示すのがウェイト。すなわちオモリですね。B C Dのおもりは同じ重さとします。

 これは何もウェイトを付けない状態。しかし海の中は潮の流れや波のうねりがあり、このままでは上下の揺れ、横へクルクル回転、ブレブレで酔う映像になってしまいます。

 そこでカメラ下部にのみオモリをつけました。上下の揺れはかなり軽減されますが、横方向の力には弱く、クルクル回りやすい映像になります。

 今度は四角く横に広いウェイトをつけます。上下の揺れも抑えられ、横への回転もかなりおだやかになります。ただ、一枚板や円盤状のものでは波の突き上げでシーソーのようにゆらゆらする映像になりかねません。
枠のみか格子状にするか波を逃がす工夫が必要です。直径が大きければ大きいほど回転は抑えられますが、横方向の出っ張りが障害物に当たる事が欠点となります。

 足付きウェイトです。上下の揺れも無くなりCほどではないですが、横の回転も抑えられます。砂地やフラットな海底なら立たせて海底やお魚の定点撮影に向いています。
釣り公園や桟橋ならぶら下げることも出来ます。防波堤や一文字で手に持って撮影を続けるのは疲れますからね。海釣太郎もこのバージョンで撮影をしています。
難点はカメラが壁を向いてしまったときは残念な事に・・なので適宜、途中で少し浮かし向きを変えたりしてます。


ポイント
ウェイト(おもり)の重さは大きいほど揺れやブレを無くす効果を実感出来ますが、
カメラを上げ下げするのが大変になります。試行錯誤をして自身にあった重さにするのが良いでしょう。(私は総重量250号=1kg程度で撮影をしています)
ポイント
ロープなのでどんな形状のウェイトでもやはり回転はしてしまいますが、
潮の流れを受け流す「ひれ」代わりになるものを組み込む事である程度、潮上をカメラが向く、潮下を向くといった調整も可能です。
ヒント
ウエイトとは別に釣具屋で売ってる蓋付きのステンカゴを付け、中にオキアミや魚のアラ等を入れると、お魚の警戒心を和らげ匂いにつられて魚達が近寄って来る事も。
カメラの近くなら臨場感ある魚のアップが撮れたり、稀にウツボやコロダイ等の貪欲な魚が噛み付いてきたり。カメラから数m上のロープにエサカゴを付ければ、
コマセのようにポロポロと漂うエサを魚達が突く面白い映像を撮れる事もあります。※フグの多い所はフグ地獄になりますのでほどほどに※

撮影に最適な条件、ポイント

@海(川・池・ダム等)水の綺麗な所
海中の美しい映像を撮るには必須なんですが、水清き所に魚住まずなのか透き通っている所ではポツポツとしか居ない魚が濁っている湾奥ではうじゃうじゃ居たりするもんです。
海面は酷い濁りでも水深○mを超えると綺麗な潮で魚も沢山なんて事もザラです。
アプリがリリースされているアクションカメラならスマホに電波を飛ばして、沈めた海中をすぐプレビュー出来るので便利な機能を使いましょう!

A日照や季節、水深
光が少なくなる海の中。水中撮影では光が大変重要なものになります。
天候なら晴れ>曇り、時間帯なら太陽が頭上や高い昼>朝夕 といった感じですね。季節としては5月頃〜9月頃まではベストシーズン>春秋>冬となります。
これは透明度の高い綺麗な海ではボーダーラインも緩く悪条件下でも綺麗に映る事もあります。逆に言えば綺麗でない海でも晴天で真夏の昼時では意外に綺麗な映りになる事も。
光は水深が深くなるにつれ弱くなります。それは場所や上記の季節、海の汚れている所でも往々に変わってきます。秋の曇り時なら和歌山の海の綺麗な所でも水深10mほどで、
暗いぼやけた映像になってしまう場合、逆に和歌山の綺麗な場所で晴天の春先では水深35m40mでもクッキリ魚や海底が映る事も。
以上のように季節や天気、時間帯を加味して刻々と変化する海の中をのぞいてみましょう!

B青かぶり、緑かぶり
水の中は水深が深くなるにつれ、赤色が減衰してゆきます。水の綺麗な所では青が強く、濁っている所は緑が強く出てしまうわけです。これを青かぶり・緑かぶり現象と言います。
GoProなら社外品でカメラに付ける色補正フィルターが多数販売されています。
安価なものでは¥2000位から有ります。



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