おともだちMUSICIANの紹介

ここでは、俺達のMUSICIAN仲間を紹介します。


横井勝己      横井勝己
 大阪市淡路にて中古楽器店を営むかたわら、日本古来の音楽(雅楽、能楽など)の要素を取り入れた新しい日本の音楽を創造しています。自宅録音によるインストと、横井さん自身が開発した四弦(よんしん)という楽器での弾き語りで、21世紀の邦楽を探るかわいい人。2000年12月に発表したCD、『森の獅子唄』は会心の作。民族音楽や、邦楽に興味のある人は是非とも1度聴いてみると良いでしょう。
 又、中古楽器店の方は安価で年代物の国産ギターが売られていて初心者からマニアまで幅広く対応しています。

     中古楽器のお問い合わせは  YKギター・ショップまで
     CDのお問い合わせは     YKディスク(YKギター・ショップ内)まで。
            TEL  06−6326−7904
            営業時間   14:00〜20:00 ,不定休        
橋本裕


橋本有津子


   橋本裕(ゆたか)&橋本有津子
 ドクトル・ミキの高校時代からの友人。関西JAZZ界の中堅ギタリスト。また夫人の有津子さんは関西と言わず日本を代表するハモンド・オルガン奏者である。裕さんはドクトル・ミキと共通の友人を通して知りあい、ドクトル・ミキに多大なる影響を与えた。元来フォーク少年だったが80年代にJAZZに出会い、半年で先生のトラをつとめる程に腕を上げる。
 二人の熱いPLAYは現在発売中のCD『ジャズオルガン・トリビュート』で堪能できる。
 現在二人は大阪キタの「DON SHOP」にて、週1〜2回,DUOにて出演中。コーヒー一杯でクールなジャズを楽しめるお店です。(お問い合わせ 06−6341−2605,06−6345−9931)
 なお、CDのお問い合わせは、
       〒559−0041   大阪市住之江区北島2−8−9
                        ロイヤルカトレヤマンション1F
                     <YS organ−ize Record>
            TEL  06−6685−3905
            FAX  06−6685−3906まで
ウィルキンソン中野

      ウィルキンソン中野
 現在、8つのバンドをかけ持ちするマルチ・ミュージシャン。ギター、ベース、ピアノ、バンジョー、マンドリンをこなす。またソロではポピュラーソングをギターでフィンガーピッキングしながら、足鍵盤でベースを鳴らすという大道芸人も真っ青という芸を披露する。ドクトル・ミキ、石山雅人との演奏の際は、ベースを担当。非常に深く屈折した二人(スガハラも大屈折であるが。)と異なり、まっすぐで5月の晴天のような人柄と、音楽性で多くのミュージシャンからお誘いを受けています。
 「電車でGO」道二段。ウィルキンソン・ジンジャエール道四段。若は○道七段。(名人かもしれん。)
 ちなみに彼の妹さんは、プロのクラシック・サックス奏者で、音楽兄妹なのである。音楽の解析能力の高さに、ドクトル・ミキ、石山雅人はいつも感心させられてばかり。また、ドクトル・ミキとのDUOでも、「小太りブラザース」として活動中。時に、分身の術のように区別が付かない事もある。 (Dr.ミキ)
wetmouth jo

     WETMOUTH JO
 関西を代表するブルース・ハーピスト。時にやさしく、暖かく、そして時には凶暴にさえなる彼のハープはおそらく世界レベルなのではないだろうか。ブルースに限らずポップスやジャズなどWETMOUTHの音楽性は広く、しかもその全てが10穴のハープで演奏される。まるで、クロマチック・ハープのようです。すごいよ、こいつは。ホント。是非とも一度、生で見て欲しいミュージシャンです。絶対損しません。
 ’99年にはCD『HARP TONE』を発表。5曲目の「TANGO ARMONICA」はハーモニカ一本でタンゴを演奏するというおすすめの一曲です。
 2001年はブルース一本で行くらしく、WINDY CITY BLUES BANDと活動を共にするらしい。ライブ・パフォーマンスも楽しく、私、石山が責任を持っておすすめするアーティストです。
佐藤ユミ

        佐藤 ユミ
 二十歳にして正真正銘のディランズ・チルドレン。プリティにして、ディープ、にこやかにして、細やかな気遣いのソングライター。ボブ・ディランや、ウッディ・ガスリーのナンバーをレパートリーにしている。
 元々は、神戸、三宮などのストリートで唄っていたところを、神戸、「コズミック・カウボーイ」のママさんに見いだされるや、「コズミック・カウボーイ」の人気者に。将来が、超有望なシンガー・ソング・ライターであります。
 歌声も伸びやかにしてマディ。ギターもどんどん上達しています。最近の若者は・・・などと思うおっちゃんは、一度彼女の唄を聴くように。「コギタナイ男が好き」などとLIVEで申しておりましたが、Dr.ミキでないことは明白!!ぶるーじーで、Deepな男のことなのだ。
 20年前に生まれていたら、「春一番」コンサートに出ていたかも知れない。ストリートからLIVE HOUSEに現れた若者の中で、もっとも注目したい女のコである。
 笑顔道四段、足スマート道六段。        (Dr.ミキ)

    JAM'S FACTORY
(中古楽器店)
 
80年代以後の中古ギターを、良い状態でやすくミュージシャンに!!
がモットーの超優良楽器店。店長の森中勲氏は20代にして同店を立ち上げた伝説の人でもある。又、父君経営のたこ焼きやさんの店舗が同店の2号店、「JAM’S CRAFT(修理専門店)」に変身したという、大阪ならではの逸話もある。
 木・金の昼12時〜夜9時まで、ドクトル・ミキが、アコースティック・ギター教室の講師を務める。90分2000円で大変親切丁寧でリーズナブル。月謝ではなく1回でもOKなので、他店の教室と違ってユーザーフレンドリーとなっています。又10回通うと1000円、20回通うと2000円、30回で3000円、40回で4000円のJAM’S無料買い物券がその度にGETできます。
(計、1万円!!)
 エレキギター、エレキベース教室もあり、みな、良い先生です。
 1Fがソリッド物のギター、ベース、エフェクター、小物、弦などの売場。2Fがフォーク、フルアコなど、箱物ギター売場と、ギター教室のスペースになっている。なお、各教室には生徒さん用の楽器が用意されており、手ぶらで習いに来れます。し・か・も、店内中古ギターは全て好みの物を(マーチン、ギブソンでも)教室で使えるのだ!!(ただし数本有る新品の低価格フォークギターはNG)
 
JAM’S FACTORYのHPは、大変中身が濃く、店長のつれづれ日誌、店内在庫のリスト、等盛りだくさん。「こんな楽器屋さんがあったらなあ・・・」と思い続けた若者が、ついに実現した夢のFACTRY、それが「JAM’S FACTORY」なのです。
ゴンさん

    後藤 辰夫(ゴンさん)
 
若かりし日は東京に進出し、フォーク界での成功を目指すが、実家の牛乳屋さんを継ぐことに。しかし大震災のあと、「生きてるうちに好きなことをやらにゃーあかん!!」と、夫人のアイコさんと、神戸に、LIVE HOUSE「コズミック・カウボーイ」を開店。多くの若者、音楽ファンの支持を得る。現在も自身のバンドを率い、LIVE活動を続け新曲を生み出している。その世界は「ゴンさんワールド」とも云える、牛ドロボー、女大ドロボー、お尋ね者の行き交う一大カントリー世界なのだ。おもしろいでっせー。
 また、自身がアコウスティック・ギターの名手なので、お店のPAを、とても良いアコウスティックな響きにしてしまうという、出演者にとって頼もしいエンジニアでもあるのです。         (Dr.ミキ)



アイコさん

       後藤 愛子
 オールド・カントリーをこよなく愛するアイコさんは、「コズミック・カウボーイ」の顔でもあり、多くのファン、若者に慕われる愛すべきママさんである。そしてハートウォームなカントリー・シンガーなのです。LIVEもがんがんやります。


             田中 てっせい(徹征)
 62年生まれ、73年にギターを手にする。きっかけは拓郎、陽水、ビートルズの影響もあるが、実は「あのねのね」だったりする。その後、塾の先生の影響で「春一番」系のシンガーにはまり、ディラン、ザ・バンドなどにのめりこむ。
 ブルース、ラグタイム、カントリー、ブルーグラス、ウェストコースト、スワンプ、シンガーソングライター系を聞きまくり、唄のバッキングギターに興味を覚え色々なシンガーのバックでプレイする。官能的なアコギ、ストリングベンダーやボトルネックを駆使したエレキで多方面に活躍。ライブやレコーディングで重宝がられる。
 現在もシンガーの’よっちん’や’泉州たまねぎファイターズ’のKUMA氏などと活動しながら自身のユニットも計画中。アコギのインストも好評である。


              よっちん
 肩の力の抜けた、ほのぼのとした曲調とキャラが唄うカントリー調のオリジナル曲は聴く世代を選ばない。相棒の田中てっせいとともに日本全国何処へでも行く。
 そんな活動のかたわら、レコーディング・エンジニアとして多くのアーティストのCD製作にも関わっているマルチ・プレイヤーである。
      あうんさん・すーじー
 ジャク・ケルアックと友部正人を愛しながら、R&Rやソウル・ミュージックを理解する唄うたい。ジャック・ケルアックの小説から名前を取ったバンド「禅ヒッピー」での活動を経て現在は様々なユニットやソロで活動中。
 その風貌と言い、すっとんきょーな喋り声と言いそして何よりメガネが吹っ飛ぶほどキレまくり踊りまくる彼のステージと言いいつも”変な人ビーム”を発散しまくっているおもろいヤツ。


FOLK GUELLIRER FAMILIES
多くのミュージシャンが様々な表現を模索していた60〜70年代に憧れ、あの空気を再現しようと兼村和樹、京平、Hiro、Jun、石山雅人を中心に活動を展開中。
             兼村 和樹
 小学生にしてキヨシローの「いけないルージュマジック」にしびれ、中学時代にはストリート・スライダーズに脳ミソを冒されて、ひきかえせなくなった男。シャープなロックン・ロールギターは最高にカッコイイ。ギタリストとして、いくつかのバンド活動を経て、最近は曲づくりの楽しさ、唄うことの楽しさを覚え弾き語りでのシンガーとしての活動に力を注ぐ。ボンゴマン青木とのユニット「はぐれ雲」としての活動が現在のメインとなっている。また石山’Poor Boy’雅人のロックン・ロールナンバーでギターを弾くこともある。代表曲「明けない夜」は心にしみるロック・バラードなのだ。


         京平
 うちに秘めた熱い思いを自作の唄に託して唄う男。普段は物静かな彼だが歌い出すと、シオン当たりに影響されたと思われる熱く、重たい歌声を聞かせてくれる。    

           Hiro
荒っぽいコードストロークにシャウト。一見これが彼のスタイルだが、実は初期のトム・ウェイツなんかをこよなく愛しているらしい。そんな曲を歌う彼を見れる日も近いかも・・・。

          ジュン
フォーク・ゲリラ・ファミリーズ、紅一点。マーブル・チョコレッツというバンドを経て、現在弾き語りと平行しながらバンドでも活動も探る。多岐に渡る音楽性を持ち、唄いたいことが多くてガンガンオリジナルを作っている。バンドでのはじけた彼女も魅力的だが弾き語りでのしっとりした魅力も捨てがたい。
これからが楽しみな女性シンガー。


      青木 智徳
 FOLK GUELLIER FAMILLIESに名前を連ねるドラマー。兼村和樹とのユニット「はぐれ雲」ではボンゴ、ジャンベを担当する。2001年12月、大阪・弁天埠頭にBAR「RIM SHOT」を開店。同店はJAZZ LIVEの老舗、BーRoxyと同じビル内にある。まるで廃墟のようなビルにROCKなBAR。是非、一度尋ねてみて欲しい。



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