Bad Moon Rising

最近は、DTMで1人でオリジナル曲を作る事が多い私ですが、昔は、60〜70年代のロックやシカゴ・ブルースをよくコピーしていたものです。
当時のこだわりは、バンドのメンバーが替わっても必ずC.C.Rの曲は、レパートリーに入れていた事です。
この曲は、そのコピー・バンド時代には、ついにレパートリーに入れる事もなく終わっていたので、
DTMで再現してみたいと思います。


C.C.Rのアルバムはどれも名盤ですが、その中でも私の好きな曲が入っている「Green River」です。
タイトル曲に加えて、ここで取り上げたBad moon risingや Lodiも入っています。

bad_moon_qy.mid

今回は、Dのコードでパターンを作ります。

C1のQY70のPhrase Table画面でHiKeyを
Eに指定しました。
これは、コード変換した際に、Gのコードが1オクターブ高く鳴ってしまうのを防ぐ為です。


bad_moon_rising.mid

コード変換し、エキスパンド・バッキングし、ギターのオブリガートを手弾きで入力しました。

CDを聴くと、コード・ストロークの音は歪んでいますが、ここでは、アコギのストロークにしました。

オブリの音色名Jazz Gt.にしました。
これは、音源の問題で、他の音色では、安っぽい音にしかならない為です。また、ピッチ・ベンドのねばっこいニュアンスが一番自然に再現されるのもこの音色の特徴です。


Bad_moon.blk

上記のバルク・データです。