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2002/09/30  プログラミング
面接対策のためと、プログラミング関連の情報収集のためにいろいろインターネットで探していたが、少し前におもしろいところを見つけた。

あるプログラマが過去に出版したものが丸々掲載されている。
(コ)の業界のオキテ
この先、うちの大学の人間でプログラミングと密接に関わっていく人は多いだろう。
1章から4章まではプログラマとしてかなり参考になる話であった。

また、まだ読んでいないがC言語に関して、
Cプログラミング診断室
というものもあった。これもかなり勉強になりそうだから、院試が終わったら全部読もうと思う。


以下、メモ。復習とか、さわりの部分の勉強とかにはいいかも。

C C++ SDK
猫でもわかるプログラミング

C
経済性工学研究室
C
C言語入門

C
◆C言語学習塾(C言語を入門からわかりやすく解説)◆

SDK
C言語で始めるWindowsプログラミング
VC++でやるSDK

C++
Ken Kobayashi

C#
++C++; --未確認飛行C++

掲示板
Area of VC++TIPS らららのお部屋
VC++超初心者のホームページ

Java
Java(TM) 2 SDK, Standard Edition ダウンロード
NEXTindex - [Web Site 作成支援, Java 入門]
TutorHome
安藤振舞科学研究所





2002/09/29  転向路線 その四 (たぶんラスト)
俺は追いつめられるといろいろと他のことを考えてしまう傾向がある。
それがプラスの方向へ向かうこともあればマイナスの方向へ向かうこともある。

院試勉強中に疑問を持ったことによって、まぁ運も悪かったということもあるだろうけど、電子情報工学科に失敗したことはマイナスであったろう。

そして、ダメ元で受験したNAISTで非常にいい経験をした。

失敗は失敗。失敗を糧として今後どういうように自分を持っていくのかが重要なのだろう。
ただ、俺の最大の失敗は気づくのが遅すぎたということだ。

なんだかんだいって、自分だけの人生じゃないのだから、スッキリとどこか来年以降の身の置き所を決めたいものだ。親や恋人にこれ以上迷惑かけられない・・・




2002/09/29  転向路線 その三
自分は小さいときからモノを作ることが好きだった。

いまでもそれは変わらない。どんな形であれ、何かモノを創り出す職業に就きたいと思っている。
どのような業種に就くかは決めていないので成り行きに任せるとして、大学院では人間の認知システムの開発をしたいと思うようになった。直接認知に関わらなくてもいいけど、まぁヒューマンインタフェース関連といったところでしょうか。

将来はもりもり回路と向き合いたいなぁとずっと思っていたけど、大学の勉強をしているうちになにか違うような気がしていた。勉強していてちっとも楽しくないのだ。回路系の勉強は内容が難しいということもあるが、それだけではないはず。

確かにやりたいことをやるにはそれなりの知識と経験が必要だし、それを習得するのは大変な労力を要するだろう。しかし、やっていて楽しくないことを続けるのはかなりストレスが溜まるし、酷だ。
事実、この2ヶ月間、電気、情報関連の勉強をしてきたが、情報関連の勉強をしているときの方が圧倒的に楽しいのだ。スッっと頭に入ってくるという感じ。

ずっと疑問に思っていたことが院試勉強で増大し、最近、疑問は確信に変わった。
そういえば、自分はモノを壊すことも好きだったということを思い出した。




2002/09/28  転向路線 その二
電子情報研究科の試験が終わってから約2週間英語のみをやって、その後、数学、力学、メディア工学をマスター。ここ数日はまた英語をやっているんだけどどうもはかどらない。単語を覚えるのはホントに苦手だ。

気分転換(現実逃避?)におそらく10月から本気で取り組まないといけないであろうC++の入門書を探していた。その結果

CプログラマのためのC++入門
出版 ソフトバンク
著 柴田 望洋

と、

独習C++ 改訂版
出版 翔泳社
著 Herbert Schildt
訳 有限会社トップスタジオ
監修 神林靖

の二つにしぼれたんだけど、個人的には「独習C++」の方が内容も充実しているからいいかなぁと思っている。でも、「独習C++」って11月に第3版が出版されるらしいんだよね。むぅ。。。
近い将来、C#かJavaのどっちかは勉強する予定だけど(なんとなくC#に気持ちは動いてるけど)、それも独習の参考書が良さそうだから今後は全部統一しようかと。

でも、新しいのが発行される直前に旧版を買うのもいやだから、しばらくは、誰かに借りようかなぁ。
それか、「CプログラマのためのC++入門」は先に買っておくかだね。

ってことで、もし誰かC++の入門書を貸してくれる人がいたら紹介お願いします。



あんなに嫌がっていたプログラミングに必要性を感じてやる気満々な自分がちょっとキモイ。どうせならもっと早く気づくべきでした。そして、大学の勉強の必要性と、英語の必要性にも。。

もしC,C++,C#,Java,英語の全部がマスター出来たとしたら母国語も併せて6ヶ国語バイリンガルだね♪(ちょっと違・・




2002/09/27  転向路線 その一
試験の成績を聞きに行くのと、力学のわからないところを質問するために、大学へ。
試験の成績は2つとも聞けなかったけど・・
力学はI田助教授のところへ質問へgo。
まず回転運動エネルギーを考えないといけないということ。回転運動エネルギーって何ですかってな感じだったが、新知識を得れたのでそれで良し。
まぁそれファイブロ力学は深く考えると意外と難しいことが判明。条件が限定されるから簡単になるんだけど。
それで二人して悩んでえらく長い時間彼の研究室にいました。午後のひとときを全部奪ってしまいました。そう、3時間ぐらい。。
感謝。

その後、M宗教授に呼ばれて、「最近調子はどうですかぁ〜?」なんてことを聞かれた(いや、そんなアホな言い方じゃなかったけど)。「あきまへんでしたけどぼちぼちやりますわ」っとさらっと返して、なんといきなり卒業研究の話へ。
マジ、イキナリですな。まだろくにプラズマのことわかってないんですけど。
「実験したい?プログラムやりたい?」みたいなこと言われて、「実験もいいですけど、プログラミングの必要性を感じているので・・」と言ってみた。
「就職するまでに何か一つこれができるっていうものを持っておきたくて、それがプログラミングであり、英語なんです」と。
口数の少ない彼は「そうですね。」と一言。
やっぱり今のようにろくに何一つできないという状況は技術者を目指す人間にとっては致命的なんだなぁと再認識。
ただ、そのプログラム、もともとC++で書かれているのがあるのでそれを改良するとのこと。C++をやるつもりは無かったが、それをやってからJavaやC#に行っても多少の回り道で済む。JavaもC#もC++の方言みたいなもんですからね(強引な言い方だけど)。

ゆくゆくはC#とJavaの両方をやろうと思っていたのに、
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/nl060502java.asp
これは何ですか?

しかもマイクロソフトはJavaと決別を決めているはずなのに、開発ツールまで出てますな。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/nl080102java.asp
Javaプログラマを総取りの予定ですか?がめついですな。さすがですな。

さて、どちらがメインストリームになるのやら・・



というわけで、C++を勉強するに当たってお勧めの書籍は何ですか?




2002/09/26  決意新たに
院試の勉強で、
ノンバーバルインタフェース 黒川隆夫 著 オーム社
を読んでいる。テストに関係のありそうな部分はほぼ読んだ。
他にも興味深いことがいろいろと書いてあった。

大学の3回生の時から自分の路線、進路(どういう職業に就くか等)について悩んでいたが、答えが見つかった気がする。こりゃぁぐぃ〜んと路線転向しないといけないな。

しかし、ファイブロにはあまり行きたくない。もし合格して入学しても気に入らなかったら退学するかも。取らぬ狸の皮算用だが。

とりあえず就職するまでの課題は英語と、あるプログラミング言語(C#かJavaのどっちかまだ決めてないけど)をマスターして、胸を張って「これができる」っていうモノを身につけることだ。
これができないと何のために大学に入ったのか、しいては、何のために今まで生きてきたのか、ということになるし、第一、自分に自信が持てない。

自分の目標が明確になった今、やるべきことは決まった。人より1年や2年社会に出るのが遅れても自分の道を歩もうと思う。


心配してくれてたみんな、もう大丈夫。もし来年、俺がプーやっててても温かく見守ってやって下さいなw