Nikon COOLPIX P5000
撮影性能に不満を感じてきたCOOLPIX S1とD70の中間用に導入した。
2007年春現在のニコンコンパクトデジカメのハイエンドカメラではあるが、形状や名前からしてCOOLPIX 5000の復活のような意味もあるのかもしれない。
性能としては1000万画素ではあるものの、レンズ焦点距離が広角側で弱い、CCDサイズなどから性能で、ある意味COOLPIX 5000の方が有利は点がいくつも見られる。但し、現用機である分使い勝手などの向上、高感度や手ぶれ補正など有利な点も多い。
これはユーザーの好みの問題で大きく分かれるが、手軽に持ち歩きながら「写真を撮る」という点では現用の機体では全メーカー機種の中でも高位にランクする事の出来る機体であると考えられる。

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