Mauser M-712
モーゼルミリタリーの名前で有名な軍用拳銃の王様であるが、最初のモデルであるC96の生産は1896年である。
その後、9ミリパラベラム弾を使用し、フルオート射撃を可能とした最終生産型。
言うまでも無くガスガンであるが、数年前に発売された6ミリMAXIと違い8ミリBB弾を使用するフルオートブローバックモデルである。
外観の仕上げも上々、以前購入した6ミリMAXIがシルバーだったのもあるけど、いい感じに仕上がっている。これであと木製のグリップにすれば文句なしだし、木製ストックがあると完璧。
実際の使用感覚は、全弾射撃後にボルトストップがかからないという点や、セミオートでの射撃時にトリガーを一気に引ききらなければフルオートになる。そしてマガジンの装弾数が実物では20発なのに13発等、欠点はいろいろとあるが、それ以外についてはこれといった不満は無い。
何より、10年近く待ったアイテムだけに出してくれたマルシンに感謝。
なお、一緒に写っているシルバーのモーゼルは同じくマルシンのM712MAXI。

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