フランスもの!

個人的に好きな曲を紹介したいと思います。大抵は曲より演奏、歌であれば歌詞などに惹かれますが、もっと素朴に何気に、聴いたり弾いたり歌ったりする気になる作品を選んでいます。

ピアノ曲では、まず、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。そしてドビュッシーの『ピアノのために』の「サラバンド」。ラヴェルやドビュッシーにはお近づきになれそうな^^ 曲がわりとあって、何番目かに、教室の名前をもらった、ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』の「パスピエ」です。

歌では、ビゼーのオペラ『カルメン』より「セギディーリャ」。威勢がいいので、疲れてモチベーションが下がったときに聴くと、かなりの確率で立ち直れます^^; でも、歌いたいのは、サティのジュ・トゥ・ヴかも。このあたりからシャンソンですが、もっと興味があるのは、ユベール・ジローの「パリの空の下」。私はクラシック畑にいるので、YouTubeに見つけた中で、テノール歌手の演奏を貼り付けております。下の段、最初の一曲が「パリの空の下」です。

ということで、すべてフランスの作曲家の作品です。意図して集めたのでも偶然でもなく、個人的にフランスの音楽には何かありそうです。インスピレーションで何かしらの優しさをもたらしてくれそうな作品を友にしたいのだと思います。

2017年2月9日
  パスピエピアノと歌の教室