弊社オリジナルグッズのご紹介です。
「竈祭舞(かまどまつりのまい)」ともいわれる「蘇利古(そりこ)」と、一名陰陽地鎮曲(いんようぢちんきょく)といわれる「安摩(あま)」。ともに雑面(ぞうめん)を付けて舞う、他の舞楽とは異なった舞楽です。
本品はその雑面をデザインしております。パッケージの意匠になっております巴紋(ともえもん)は その舞を舞われる時の左右の大太鼓に描かれている紋様です。
左方舞の「安摩」が三つ巴(どもえ)、右方舞の「蘇利古」が二つ巴(どもえ)の柄になっています。
巴紋の由来には色々な説がありますが、雷を表す紋様で、叩くことにより「轟音(ごうおん)(雷)が飛んでゆく」という意味があると言われています。