春王丸
室町時代、鎌倉公方4代目足利持氏の遺児。1440年の結城合戦にて弟安王丸と共に擁立されたが、1年後に敗北。京へ護送される途中美濃の垂井で斬首された。ちなみに滝沢馬琴の南総里見八犬伝で出てくる妖刀村雨は春王丸の所有物だった設定になっている。
京に護送される途中に×××とか
傀儡となれ 我が身は空蝉 呪詛からの身代わり
立つ瀬が血溜まりでも 数多の骸を連ね重ねても
安王丸
「ひとりぼっちの極楽なんていやです。兄上と一緒の地獄がいい」
誤字:ちゃぼう→さぼう(茶房
日本史プリントにらくがき。ちなみに室町時代にも「伊達政宗」がいる。持氏の父・満兼と戦う。
いいえ、兄上、わたしは幸せです。とても幸せなのです。
何もないけれど、明日の命もわからないけれど、あなたがいるから。
泣きじゃくり咳の止まらぬわたしにあなたの背のなんと頼もしかったか。
あなたがいなければわたしはうまく呼吸すらできないのです。
あなたがいなければ どうやって生きればいいかわからない。
だから どうか どうか 今度はわたしが あなたに伝えたい。
泣き止み方を 正しい呼吸の方法を 夕闇に攫われないまじないを
わたしがいなくなっても あなたが気高く生きていけるように。
ツッコミ八葉と天然ボケ春安
もっちーとノリザネー