エンジンからキューと大きな音が鳴る
ベルトの緩み。ウォーターポンプのシールが鳴くときもあります。
アイドリングが不安定
プラグ、プラグコード(コード無い物はIGコイル)、デストリビューター(キャ ップ)、キャブレター(電子制御はインジェクター、コンピューター)あとは滅多に ないですがエアーエレメントの方向や圧縮不良、バッテリー不良。それにO2センサー やエアフロの場合もあります。最近は直墳が増えてきたので燃料の高圧ポンプやレギュレーター の場合もあります。
エンジンが吹けない
フューエルフィルター詰まり、プラグコードリーク、マフラー・エアーエレメント の詰まり、点火時期のずれ、電子制御ならIGコイル、スロットルセンサー、 インジェクター、エアーフローメーターの不良。これも上と同じく燃料の高圧ポンプやレギュレーター の場合もあります。
エンジンが止まってしまう
アイドリングの回転数が低い、キャブレターの詰まり、バキュームホース破れ、 IGコイル不良、デストリビューター不良、燃料自身の不良、エアーエレメント・ マフラーの詰まり、電子制御ならエアーフローメーター、クランク角センサー、 水温センサー(コンピューター用)、コンピューター、燃料ポンプ、ハーネス・ カプラ・リレーの接触不良(エンジン制御用)、オルタネーターが充電していな ければもちろん、A/Cコンプレッサーの焼き付き等。
エンジンからガラガラ音
ベルト調整用ベアリング、ウォーターポンプ、オルタネーター、パワステポンプ、 エアコンコンプレッサー、エンジン内部(カムなどのオイル潤滑不良やチェーン テンショナーのへたり等)。
最近のエンジンは排ガスの絡みもあるんでしょうが、燃料制御等シビアみたいで、回転が 上がるのに、力が無い、吹け上がらない、エンジンが安定しない等でエアフロが原因と言うのが チョコチョコあります。