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2月5日
障害者ネットワーク連絡調整会議を聴講
今日は障害者のケアマネージメントについてです。
ケアマネージメントを誰がするかという視点から見ていくと、「介護の場合と同じように、介護支援専門員がしているように感じられるのですが、障害者の場合、障害者のケアマネージメントをする為の研修を受けた人がケアマネージメントを行う要となります。
一般に介護支援専門員(介護保険での)は、医療系か、福祉系の経験者がなれることになっており、5年間の経験がないものについては、介護支援専門員(介護保険での)の試験資格すらありません。

ところが、障害者については、施設で労働しているものであるならば、研修を受けることが出来る。という・・・
まあ、それが良いとか悪いとかは、研修を受ける人の幅にも寄るので、一概に言えませんが・・・

その、ケアマネージメントを通して、支援費が支給され、支援が行われていくのですが、支援費を使っている人への配慮は、介護保険に比べて、何故?と思うことが多いなあと改めて感じました。

障害者が、人として暮らしやすくすることは、本当に労力の要る仕事のようです。
障害があることへの配慮が行われるということは、高齢者や、年少の人にも優しいということに、誰もが気がついているはずなのに・・・
初めに我ありき?
ともに手をつなげる時はいつになったら来るのでしょうか・・・

他の地域のことはわかりませんが、他所より良いから良いのではなく、この地域で出来る最大の努力をして欲しいと切に願います。