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今回はラフではありますが一応図面を引いています。
ちゃんとした1/60にしたいので。
その理由は・・・・・・・
例のフル可動完成品と並べられるようにする為です。 |
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2週間でここまでできました。
さらに実際には大体の形にひねって
削る前のパテの塊がゴロゴロしています。
アーバレストの胴体を芯にしてはいますが
かなり削り倒して小さくしています。
後継機とは言ってもフレームの共通性とか
気にしだしたら設定のプロポーションには
ならない様です。 |
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さらに1週間でここまでできました。
脚が細いのか?・・・・・まだディテールが入ってないせいもあるけど、
上半身が予定よりちょっと大きめで、全高が高いのでそう見えてるみたい。
前腕も大きいのでもう少し小さくします。 |
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脛はやっぱり細くて形状も気に入らないため作り直しました。
かなり複雑な面構成でさすがに一刀彫は不可能と思われたので
分割線ごとにパーツを分けて作っていきます。
先ず既に出来上がっていた脛の側面を平らに削り、ディテールを書いてみます。
その大きさで脛側面のパーツを製作。
このパーツを側面を削った脛に仮止めして境となる面に離型剤としてメンタムを塗り、
周りにエポパテを盛り、硬化したら削って形状を出します。
こういった作業を繰り返して個々のパーツを製作していき、最後に組み合わせます。 |
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膝の単分子カッターと肩のウエポンラックも形になりました。
実は頭部のマスクも作り直し。まだ大きいですね。
これから表面処理後細かいディテールを入れて手足の複製作業に入ります。
背面は機密事項に触れるのでまだ内緒。(大げさ)
肩はどこを軸にしてどう動くのか設定が未完成との事なので仮の状態です。 |
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表面処理とディテール入れの最中です。
なのでパッと見では前回との違いがわかりにくいかも。
首の周りとか胴体〜肩の接続部、肩上面のディテールも
版権イラスト(あの上半身アップの奴)を再現
後姿もチラッと
なんだかわからない状態になっています。 |
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完成見本製作中。
胴体はまだ原型ですが。
今回グレー色のキャストを使用。
サフを吹かなくても形状や気泡がわかり易いです。
でもちょっと粘りがあるので型内での流れが今一かな?
パーツが多すぎ。
アバレやM9が75〜76パーツだったのに対し、
今回120パーツ超え。
デモリッションガン(大砲ね)、
膝が変形した単分子カッター、
ノーマルの肩とハードポイント付きとんがり肩
が付属しますが本体だけでもかなりのパーツ数。
画像は1発目のテストショットを使っているので
気泡の逃げ道が不完全だったので気泡が多いです。
もうちょっとしたら肩の形状違いや武装も含め
新たな画像をアップします。 |
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フル装備(でいいのかな?)バージョンです。
設定画では不明な部分があるので独自の解釈を入れ、
両肩の羽根付きパーツとウエポンラックは別パーツとしました。
膝の単分子カッターは流石に変形は無理だと思うので、
膝に付いてる時と変形後と両方作りました。
柄が太いので銃の持ち手でも削らないと持てません。 |
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展示見本できました。
変にポーズをつけず、今回は素立ちで行く事にしました。
(ていうか悩んで決められなかったというのが本当のところですが) |
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プロポーション改修
頭部:原型では気になりませんでしたが
白く塗ったら大きく感じるようになりました。
なので少々小顔化します。
あご回りを削ってわずかに小型化。
頭パーツの側面を斜めに削って
頬〜耳パーツがより密着するように。
おでこ〜頭頂部が尖ってる感じなので
削って低く広くなるように。
ちょんまげの付け根側を削って取り付けた際に
低くなるように。
削った部分は素材のグレー色が露出しているので
わかると思います。
次回は肩〜腕です。 |
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プロポーション改修
レーバテインは手足が左右共通なので今回は時間が無い事もあり、
片側の分ができた時点で型取り、複製をしました。
したがって肩幅と脚の取り付け幅に関しては調整なしのぶっつけ本番。
斜めから見た設定画と比べると違和感は無いのですが、
正面の設定と比べるとちょっとガッチリし過ぎな感じ。
実際海老川様も「自分でデザインしといて何なんですが、結構マッシブなんですね」
→もう少しスマートなイメージでデザインされたという意味ととらえ、
その方向で改修します
肩〜腕部:胴体の肩接続部を左右合計1mm(画像はわかりにくいかな?)、
関節ディテールパーツの裏面を片側で1.25mm
合計3.5m、肩幅を詰めました。
前腕は両サイドの赤い部分を片面0.3mm、
手首周りを片面0.5mm、
肘アーマーも削って細くしました。
肩アーマーは楔形に削って前後幅を1.2〜1.4mm狭くしました
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プロポーション改修
下半身
今回このレーバがガッシリし過ぎに見えるのは、
腰幅が広過ぎる=太腿の間隔が広いのが最大の要因と考えます。
以下画像は右側が加工前。
なので腰パーツの関節接続部を片側1.5mmずつカット。
続けて股関節パーツを1mmカット。これで5mm弱腰幅が狭まります。
横から見たときにスマートに見えるよう、すねパーツも裾の広がりを
抑えるよう黒く塗りつぶした部分をカット。設定画と比べながら違和感が生じないように。
足首アーマーがごついのでくるぶしの六角形の厚みを0.5mm薄くし、
複製時に広がってしまったので、熱湯につけて六角形が平行に
なるように押さえつけて冷やし、形を整えます。
アーマー取り付け部も幅がちょっと広いので片側0.2mmほど削ります。
アーマーと干渉するところがあるのでそこもカット。
これでプロポーションがだいぶ変わって見えるはず。
その姿は次回に。 |
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原型完成・・・・
版権申請結果が出るまでもうちょっといじるかも。
って4ヶ月も放置してたんですね。
すみませんでした。
プロポーションは改修前と比べると、
正面から見るとスマートになっており、
斜めから見た時のごつい感じは残してあるので、
設定の感じを再現できたと思います。
ディテールは「超解フルメタ2007」
掲載のアーバレストと、
同じく海老川さんデザインのガンダムエクシアの
1/100プラモ用のハイディテール画稿を参考に
チマチマと彫ったりプラ板を貼って作っていきました。
複製前のため各部品ちゃんと接着していないので
隙間が開いている所もありますが。
この画像のポニーテールはコダールの物で、
レーバ用に新規に製作中です。 |
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前回の画像を見ていて何か物足りないな〜
と思っていたらわかりました。
肩の胴体側の面に何もモールドがありませんでした。
足首も他に比べてちょっとさびしい感じ。
というわけでディテール追加しました。
あ、足首ピント合ってる画像が無いや。
画像は1週間以上前の物で、現在型取りほぼ終了しており、週明けから複製開始の予定です。
それにしても今回は粘土が異常に硬かった。
2・3個埋めるたびにファンヒーターの温風に当てて柔らかくしなきゃいけないとは。
夏の倍近く時間かかってる気がしました。 |
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