カラミティ・ガンダム

使用キット:1/100 MGシリーズ ストライクガンダム、1/100 F91シリーズ ビギナ・ギナ(頭部だけ)
製作期間:正味3ヶ月
↑正味が3ヶ月であって、発注から完成までは5ヶ月近くかかってしまいました。リテイクも喰らったし。
 おかげで去年は作例3つ/年と少なくなってしまいました。でも時間かけただけあって、
 自分の作とは思えぬ良い出来(自画自賛)。これが1ヶ月で作れたら上のクラスに昇格できるのに(←そんなものは無い)
 機体の青色は画像よりもう少し緑がかっていてHGのキットに近く、黄色ももっとオレンジに近いです。
この作例は現在ファイナルラップさんにて展示中です。



大まかに全身を作った段階
 この時点では1/100フリーダムの
 腕を使う予定でしたが、細過ぎる
 ので止め。
 苦労したのはやはり胸のモールド

シュラークもどうやって作るか悩みました。何しろ六角形で
 テーパー付。で、見つけたのがこの彫刻刀。見つけたっちゅ
 うか日ごろ使ってたのですが。凹んでいる部分にエポパテを
 盛って六角形になるまで削り出し。初めから削り出すよりは
 遥かに楽。
左の物を型にしてバキュームフォーム。先端はエポパテの
 削り出しを複製。内側はプラ板を1枚1枚貼って波動砲状態に。
 後はご覧の通り。計画ではジェット機プラモのエンジン部分
 を仕込んでカバーが開く様にして「内部メカも再現!」とかや
 りたかったのですが、大きさの合うものがありませんでした。

肩は先ずこの様にプラ板で骨組みを作ってから
エポパテを詰めて形状を整えて、
 これを型にバキュームフォーム





シールド上面は軽くするためプラ板の箱組み。この後削り倒
 してテーパーや曲面を出していきました。
 相変わらずの力技です。
武装はこのような状態。シールドの砲身基部の黒い膨らみは
 ジェット機プラモの燃料タンクから。バズーカは直径が近い
 物を探したら材質がバラバラ。グリップはMGストライクの
 ビームライフルから。握り易いように可動式。



   
パイロットのパーツはちゃんとオルガに改造して乗せてあります。
ハッチも開閉可能。でも完成すると全く見えません。



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