MY WEAPONS
自分が作るのは模型だけじゃありません。
自分でギターを作ったり、塗装を塗り替えたり、回路をいじって音作りを変えたりしていました。
模型と同じくらいロックが好きで、ライターデビューがオッサンになってからなのも、10代〜20代にバンドを一生懸命やってたからといえます。
プラモと違ってプロにはなれませんでしたが。
ここではそれらの楽器と、ただ買っただけ(だって高いやつはいじるのもったいないもん)で使っている楽器をご紹介


 下にある「赤」と対にするために自分で作ったギター「青」
 といっても指板(弦を押さえて音程を決める所)は少しで
 も寸法がおかしいと音程が狂ってしまうので、そこは市
販品を使用。
 現存していないので、唯一残ってた、京都の某ライブハ
 ウス出演時の写真から。
 ボディの形はエクスプローラのクラプトン仕様でヘッドが
 ジャクソン形。ノコギリとカンナで形状出し。
 エアブラシでとの粉で目止め(サーフェイサーみたいな
 物)→ニス→シルバー→コバルトブルー+シルバー→クリ
 ヤーラッカーと塗装しました。
 ヘッドにはマスキングしてジャクソンのロゴを塗装(イン

 キ)
 回路はごく一般的な2ハムバッカータイプ

 以前のメインギター「赤」。人にあげてしまい、現在は画
 像が撮れないので昔の写真をスキャナーで取り込みまし
 た。
 フェルナンデス製で、ストラトキャスターのボディにエクス
 プローラのネックをつけた、当時流行のモデルです。ピッ
 クアップがめちゃくちゃパワフルで低音弦はベースがい

 ないくらいズンズン響きました。ヘビメタ仕様ですが、デ

 ュー当時安全地帯が使ってました。(ピックアップはEMG
 に変えてたようです。)色はメタリックレッドのボディにブ

 ックのネック。外見は買ったときのままですが自分で配

 を改造し、ボリュームのツマミを引っ張るとフェイズアウト
 サウンド(ブライアン・メイみたいな音)が出るようにしまし
 た。
現在のメインギター、ジャクソン製、ソロイスト・アーチドト
 ップ。
 これは買ったままで使用。
 マホガニーボディ、メイプルトップで、フィンガーボードは
 ローズ、要するにレスポールと同じ材質。上品なトラ目が
 入っており、パープルのグラデーション塗装とあいまって
 非常に美しいです。
 スルーネック構造でハイポジションが弾きやすく、音はシ
 ャカシャカしたコード・カッティングから強力なディストーシ
 ョンサウンドまで幅広く出ます
ついに買っちゃいました。憧れのギブソンSGダブルネッ
 ク。
 これを手にしたら弾く曲はあれしかありませんよね。市

 モデルなのでジミー・ペイジの物とはブリッジのテールピ
 ースの位置などが違います。
 ライブなど人前で弾く事無く現在に至っております。
トーカイ製レスポールのコピーモデル。
 当時'58〜'60製レスポールの完全コピーを謳い文句に

 売され、最上級モデルには現在プレミアがついてるそう

 す(完全コピーができない世の中になったので)。貧乏な
 自分は安いモデルにしました。音はそこそこ。撮影時に
 はピックガードをはずしていました。
曲の自作&遊びバンドでベースを弾くために買いました。
 メーカーはフェルナンデス。
 神田神保町の中古楽器屋で、色が綺麗な事、アクティ
 ブ・サーキットである事、値段が手頃であった事から買い
 ました。
通称「ゴジラベース」。理由はこちら       →
 以前やってたバンドのベーシストの物ですが、黒一色であまりにも地味な見栄えだったので、ライブ出演前に「ちょっと貸して」と言って銀とピンクのペンで30分ほどで書き込んでやりました。キングギドラとモスラ、メーサー光線車も書きましたが、モスラはこすれて消えてしまいました。こっちを表に書けば良かった。
 そのまま自分の手元に残っています。(笑)


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