日記(2008年)

2008年10月05日

朝から雨・・
朝、昼、夕方と点在していた法務(僧侶の仕事)を午後に集中・・ 
今日の午前中はロードバイクに乗るつもりでした。 

ただ、数日前からの心配は雨。昨日は何度も「ピンポイント天気」をチェックしました。 


昨日の朝の時点で、雨の降り始めの予報は21時。 
「これなら多少予報がずれても、午前中に雨になることはないだろう」とニンマリ。「体調がよければ100キロに挑戦しようか・・」という気さえありました。 

昨日の夜の予報では、降り始めの予報は12時。 
「それでも50〜60キロは走れるだろう」と考えていました。 

今日、未明にチェックすると9時。 
「明るくなったら自坊の近所を1〜2時間だけでも走ろう」と思いました。 

そして6時に出かけようとすると・・もう降りだしていました。 


まあ、天気は思うようになりません。 
今、この雨の一日を無駄にしないように、予定を組み替えています。 
2008年09月13日

秋季永代経会を勤めました
朝、早くから境内で複数の女性の声。当番のご門徒が予定より1時間早く準備を始めてくださいます。みなさん同じ地区のご門徒で全員同じ苗字。(田舎の寺ではよくあります) 呼びかけるのに困ります。 

立花と内陣の荘厳にめどがついたころ、総代さんが集まってくださいましたが、ついつい寺の運営についての話に・・ 積極的な意見も多く、1時間以上も住職、責任役員、総代で話し込んでしまいました。 
おかげで準備は大幅に遅れ、その後、世話方(地区役員)も来てくださり人数は増えましたが、1時30分の開席までバタバタでした。 

法話の講師は私の従兄の本願寺派の住職。今年は「家族」の話。私生活を考えると耳の痛い内容でした。 

法座は4時過ぎに終了。そして手際よく後片付け。みなさん薄明るいうちに解散となりました。私といえばもう飲んでます。 
2008年09月07日

今年は無事でした
来週は自坊の永代経会ということもあり、境内と座敷庭に刈ばらい機(ナイロンカッターが回る小型エンジン機)をかけました。 

じつは昨年、この時期に刈ばらい機をかけていて、虫に刺されてひどいめにあいました。 
腕やわき腹は直視できないような状況。熱も出てフラフラでしたが、職場(障害者施設)を休むことができず、つらい数日間をすごしました。まだ暑い時期なのに数日間長袖ですごしました。 

でも、今年は無事でした。何か所かポツポツ刺されましたが、たいしたことはありません。ほんとうにホッとしました。
2008年09月05日

メガネを壊しました
朝からちょっとイライラ。(内容は略) そんな時にメガネのフレームの歪みが気になり、不必要に力を入れたところポキッ。大いにあせりました。 

数年前にかけていたメガネをさがして出勤したものの、度数が違い距離感がつかめずフラフラ。利用者の送迎バスに添乗すれば車酔い状態。「急性肩こり」で首も回しづらい状況におちいりました。午後にはいくぶん慣れましたが、辛い一日でした。 

夕方ベルダッシュでメガネ屋に行って修理を依頼。でも6,000円ほどかかるとのこと。無駄な出費です。 

反省の一日です。
2008年06月10日

娘からのプレゼント
今日、大阪で寮生活をする長女から、私宛に洋酒が届きました。メッセージはありませんが、たぶん一週間遅れの誕生日プレゼントだと思います。 

私の誕生日を覚えていてくれるのは、マイミクのみなさんだけだと思っていましたが、家族にも一人いました。 
ちょっとホッとしました。
2008年06月07日

森林浴
トレス解消のため氷ノ山に森林浴に行ってきました。 

6時に自坊を自家用車で出発。戸倉峠から林道に入り、坂の谷登山口から歩き始めたのは8時。氷ノ山山頂に着いたのが10時30分。その後、同じ道をもどって登山口に停めた車にもどったのは1時でした。 

特に、坂の谷登山口から三の丸までのブナ林がすばらしく心が洗われます。三の丸から山頂までの間の沼地の虫の多さとでかい蛇にはまいりましたが、天気はよく、山中は暑くもなく寒くもなく、しっかりリフレッシュできました。 
また、山中をマウンテンバイクで走る若者たち(どこかの大学の自転車部?)とぬきつぬかれつになりましたが、その礼儀正しさにさわやかな気分になりました。 

この日は、夕方から町の仏教会総会。(一応、理事です) 4時までには自坊にもどらなくてはならず、時計に目をやりながらの山歩きでした。それでも、よい一日でした。 
2008年03月15日

昨夜の訃報
昨夜、違う部署で勤務する同僚から突然電話がありました。
「○○さんが、半年以上前に亡くなっていたらしい。知っていました?」との内容。
「知らなかった」と答えると「私もたった今ある場所で聞いて、事実を受け止められなくて、とりあえずだめたけさんの顔が浮かんで電話しました」とのことでした。

今から20数年前、障害者施設で私がはじめて「担当」させていただいたその人は重い知的障害をお持ちでした。当時は、自分の気持ちがうまく伝えられないことにたびたびいらだち、一部には乱暴者との評価もありました。
しかし、「男は働くべき」「祭には参加すべき」「お母さんには優しくすべき」「タバコは大人の男性の証明。でも女性はダメ」など、自分の価値観や人生観をはっきり持っておられました。
施設の前の道路で猫が死んでいたときには、みんなが一歩退く中で、「かわいそう」と静かなところへ運んでおられました。そんな人でした。

施設の中で空缶選別という作業をとおして自信をつけた彼は精神的にも安定。その後いくつかのステップをふんで就職。
ここ数年は、施設の行事にOBとして来られたときに少し話す程度でした。

電話をくれた同僚は、近いうちにお家へおじゃましてお母さんにお話をうかがうとのこと。あとで連絡をもらえると思います。
私もいまでも「間違いだろう」と思う気持ちが強いのですが・・
2008年03月09日

mixiの初日記
マイミクの恩師にうながされ初日記に挑みます。 
私は「まぐまぐ」でメルマガも発行していましたし、今もホームページを持っているのですが、最近、少々「書き込み恐怖症」でした。でも、恩師の「気楽に書けば・・」との言葉に後押しされて書いてみることにしました。 


先週は妻の実家の法事でした。 
家族全員で出かけるので、半年前に新築した庫裏に施錠しようとしたとき、各扉の鍵を保管するキーボックスの鍵がないということになり大騒ぎ。ひとつだけ別に保管していた鍵があったので施錠には問題なかったのですが、「キーボックスが開かない」ということで家族にせめられました。 

昨日、お参りが昼過ぎに終わったので、問題のキーボックスをリュックにつめて、自転車(最近クロスバイクが趣味です)で隣町のホームセンターへ。店員3人が「メーカーに問い合わせてみよう」「○○店には警察の許可書を持った鍵師がいる」とか親身に相談に乗ってくださいました。 
そうするうち、店員の一人が少し力をいれて引っ張るとキーボックスがパカッと・・ つまりキーボックスにもともと鍵はかかっていなかったのです。 

最近、勤務先の障害者デイサービスで悩みが多く、集中力がありません。今回のことは「笑い話」ですが、なにか取り返しのつかないような大きなミスをしないように、充分注意したいと思います。 


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