近江鉄道小さな旅


 

<近江鉄道 米原駅>


多賀大社駅 運転席より 多賀大社

 旧友、キツネ丼氏が遊びに来たので、小さな旅をしてみました。近江鉄道米原駅から、多賀大社への旅です。米原を出た2両編成の列車は、小さな河を越え、佐和山の峠をトンネルで抜け、彦根へ入ります。高宮で乗り換えたのは、白い単行電車です。程なくして、終点多賀大社駅へ着きます。

 多賀大社の名物は、しゃもじと糸切り餅です。糸切り餅とは、あんこを白い餅でくるみ、筒状にして糸で切ったもののです。3色の線が、綺麗なお餅です。”お伊勢(神宮)はお多賀(大社)の子でおじゃる。お伊勢参らば、お多賀に参れ。”と言われる、由緒正しい神社です。ここは縁結びの神様でもあり、独身のキツネ氏の本願は叶うのでしょうか?

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