
【マザーボードの固定】
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マザーボードが載っているのは、先日までは単なる棚板であった、合板で厚みが1センチ程度の物です。暫定で使っていた旧御簾マシンの場合、本当に板の上に載っていただけであり、固定はされていませんでした。しかし、度重なるメンテナンス時に、固定されていないマザーボードは邪魔なだけなので、固定することにしました。
固定の方法としては、マザー背面にあるIC等の出っ張りと、絶縁対策を考慮する必要があります。結局、マザーボード保護用のクッションを合板の間に挟み、ボルト(30ミリ)にて板へ固定としました。後でPCIカードが刺さるので、カードの突起は板の外とすなる位置にボルト位置を描いてから、ハンドドリルで穴あけです。ちなみに使ったハンドドリルですが、ナカバヤシのインクジェットプリンタ詰替キットに着いてきたおまけです。ほんとにこのマシン製作は、ジャンクの流用が多いです。
PCIカード設置の都合上、マザーボードは平置きです。だから荷重がかかるわけではないので、ボルトは3本しか使っていません。画像右のコーナーは、”台”の構造上、ボルト位置が悪いので使わずに、右はセンター付近で1カ所、左はコーナー2カ所です。クッション性を持たせるためと、基盤へのストレスを考えて、締め加減を調整してください。なお、この時点で使う当てのないPCIスロットは、田宮模型のマスキングテープで端子を覆ってしまいます。ホコリはこれでシャットアウトです。
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【旧HD/FDユニット】
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電源部は、天井からの吊り下げ構造として設置済みなので、全く問題がありません。切削時の細かなホコリが落ちてこないよう、目止めとして電源部にのみ、ラッカースプレーで着色しておきました。
CDドライブは入れ替えの可能性があること、また、発熱量が推測できないこと、設置についてのデザインなどが考えられなかったので、従来と同じく仮設としました。ガイドも何もなく、単に”置いているだけ”です。インストールの時以外は使わないので、頻度が低い部品は後回しとなっています。
今回の”お楽しみ”は、HD/FDユニットでした。仮設状態では、単に動作することが目的ででした。恒久的設置では、それだけでは面白くありません。機能と美観、満足度(?)を考えていろいろと小細工を加えました。もちろん、HDの交換などには、支障がないことが前提です。
【旧ユニットでの問題点】
問題1:ベース強度不足
前面の80ミリファンが支えられません。
ベースは0.5.5ミリ程度のプラスティック板でした。これはHDを支える足の底面積を広げるが為であり、強度は考慮されていません。今回、別素材に変更し、強度を向上します。
=>アルミが良いが、工期短縮のため、木とする
問題2:CDドライブ等、他の機器からの熱遮断
ベースに耐熱性の高い素材を用いて、遮断します。
=>板の厚みを増します
=>ゴム足をつけてドライブから浮かせます
問題3:FANの危険防止
手を触れがちな前面FANにフィルターを設置します。実際、何度か指先がファンに接触していますので、危険極まりない存在です。
問題4:アクセサリー電源基盤の取付位置
HD/FDのケーブルと干渉しがちであったので、右側側面へ移設します。軽い重量の基盤なので、暫定的に両面テープで固定しています。問題がなければ、このままです。問題発生時は、HDマウンタへねじ止めの変更します。その場合、マウント可能なHDは2台までとなります。
問題5:FANの設置方法
実はこの”ケース”内には、吸気ファン、排気ファンがありません。このままではCPUからの廃熱は自然対流に任されます。室温の下がる冬の時期はとにかく、夏はこのままでは乗り切れません。空冷装置の問題は、このケースでの最重要課題なのです。手元にはHDクーラーより取り外した60ミリファンが6個、80ミリが2個あります。80ミリは発熱源に向けて運用することとし、あとのファンは攪拌用途とします。
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【新HD/FDユニット 右】
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・ファンセット1 60ミリ×2
空気攪拌を目的とし、広範囲に送風とします。
・CPU冷却ファン 80ミリ×1
CPU付近への空気攪拌・送風を目的とします。送風方向(水平)については、任意に変更できる仕様とします。またケーブルの接触などでファン方向が変わらないよう、大型の台座付きとします。リアファンもどきの能力も求められますので、結構重要なファンとなります。
・HDクーラー用 80ミリ×1
事故防止のため、ファン前面にガードを設置します。2500回転以上の高速ファンとします。
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【新HD/FDユニット 左】 ※マウスオンで詳細あり
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・ファンセット2 60ミリ×2 ジェットエンジンもどき
友人である、”横濱屋殿”のご意見を参考にし、設置形態を変更しました。ジェットエンジンもどきになっており、シースルー、内部に吹き流しをつけて、風を感じられる仕様になっています。蛍光オレンジの縁取りは、ちょっとした悪のりです。
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【基盤】
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パーツの小細工ができたら、いよいよPCの組み立てです。真っ先にマザーを置くことからスタートです。マザーが置けたら、次はAGP/PCIボードを刺してゆきます。あまり発熱しそうにないAGPですが、保険の意味合いで1スロット開けておきます。
PCIが立ったら、ここで小細工を行います。PCIボードの裏側、あるいはねじ止め部を使い、プラスティック板に両面テープを貼った物で基盤同士を固定しておきます。これによりケーブル加重で抜けそうになっても、他の基盤が支えてくれます。基盤平置きですので、重力を考えるのは、ここぐらいでしょうか?
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【ユニットの設置】 |
ここで、先ほどの怪しげなHD/FDユニットが登場します。CDドライブの上に、乗せるだけです。風向を示す三角マークを貼り付けたところ、怪しさ倍増です。シールはかなり効果がありますので、お試し下さい。
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【目標はCPU】
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最後の仕上げは80ミリファンの方向調整です。どの向きに向くかは設置者の心次第なので、台座は円形であるCDとなってしまいました。
実際、このマシンを使ってみると、足元は妙に涼しいです。また高負荷時も高温になることはありません。80ミリファン×2で発熱体を確実に冷却していること、またケース内がガラガラなことによる効果ではと思われます。
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