
| ★トラウマ 今年の目標を早々とクリアしてしまった私には、次なる目標が必要でした。その目標、それは、昨年訪れたゲレンデの中で、技術不足で滑れなかったコースを滑ることです。トラウマとなっているのは、国境スキー場の”連絡コース”と、今庄365スキー場の”シーサイドコース”なのでした。 【トラウマの理由】 国境スキー場 →初めて履いたファンスキーで、アキレス腱を痛めたから。 今庄365スキー場 →技術不足により、降りられなかったコースがあるから。 そのうち国境スキー場は、先日新年早々から再チャレンジしてきました。(今年の運試しという意味もあったりして・・・・・。) 結果、難なくクリアーしました。 残るは、今庄365スキー場のシーサイドコースです。このゲレンデの特徴は、ちょっと滑れるようになったら、鉢伏山山頂へのクワッドリフトに乗って、日本海が眺められることではと思います。天気の良い日に山頂から眺める日本海は素敵です。 |
![]() 【山頂よりの風景】 標識は上から、 モスクワ 4700km ソウル800km ウラジオストク 900km |
この風景の良いゲレンデの、どこがトラウマになったのでしょうか? 実は、冬はゲレンデのど真ん中にある”ラーメン屋”(※1) (★の位置) のすぐ上が、トラウマゲレンデだったのです。シーサイドコースのその斜面は、直前まで緩やかで、快適な滑走が楽しめます。ところが、その店の手前で、初心者は驚くことになるのです。
大抵、初心者はそこで一度止まります。右に迂回コースがあるので、大抵そっちへ回ります。 群集心理というのは不思議なものでです。誰かが迂回コースに逃げれば、その姿を見て後に続く人の多いこと! ところがこの迂回コースが、また一癖あるのです。狭い谷をつづら折れて行くのですが、そこも結構急です。ボーゲンが覚束ないようでは、降りるのに一苦労です。去年の3月も、谷で起きあがれない子供が居て、山の中の渋滞となっていました。誰かが転ければ、起きあがるまで通過は困難な所です。
結局、1回だけセンターゲレンデを滑り、他に選択肢がないのでシーサイドコースへ向かいます。ゲレンデから、近所のYスキー場が見えます。Bスキー場も見えます。今回のゲレンデ選択は、コース選択の余地がありません。トラウマへの挑戦としては、申し分ないのですが、自由度の無さがストレスへと繋がります。 前日までの天候がよく、ゲレンデは凍り付いています。まるでザラメを削るような感じです。トラウマポイントまで、風景を満喫します。ゲレンデでたむろす人が多いなぁと思うと、例の場所でした。
板のメンテナンスは、最初から自分でやっています。たとえメンテナンスが下手であっても、磨いたエッジはそれなりにザラメ雪を切っています。やっぱり、板のメンテナンスは自分でやっておくことだと思いました。ワックスを掛ける前に、地道にエッジを立てておく努力が、現場での安心感に繋がっています。 難なくラーメン店の前まで降りられました。私の挑戦は終わりました。滑り出して30分、挑戦が完了したので、もう帰りたくなってしまいました(笑)。下のリフトまで降りると、リフト待ちがないのは、シーサイドコースだけです。結局、3時頃まで、適度に休憩しながらこのコースだけをずーっと滑るという繰り返しです。 同一のコースばかり滑っていると、コースの状態変化がしっかり観察できます。朝はコブの無かったトラウマポイントでも、滑走者が多くなれば、必然的にコブが大きくなります。そうなると、初心者には気の毒なぐらいのコブが出来てきます。しかも、コブじゃない雪面はザラメ状態で凍ってます。メンテしていない板で、削れる筈がありません。そうなると、恐怖の斜面となってしまいます。もちろん、私が怖いのは”コブ”ではありません。停滞する”遭難者”です。動きが予測できないので、安全を確保できないからです。迂回路があったとしても、安易に山頂に登るのは考え物です。力量を把握しないと、周りに迷惑を掛けてしまいます。
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ゲレンデの真ん中で立ち止まってはなりません。止まるなら、ゲレンデの端で止まりましょう。今回目撃した、イケてないのは、ある親(子)でした。 最初に通った時には、上で子供が”降りられない”と大泣きしていました。2回目は5メートル程下った、ゲレンデの真ん中、3〜4回目は真ん中ぐらい、5回目ぐらいで降りていたような・・・・・。
それと気になったのは・・・・・。滑走禁止の迂回路へ迂回する、そこそこの腕前をお持ちであるとおぼしき方々です。迂回路が滑走禁止なのは、迂回路の入り口に×で明示してあったはずです。私の隣で、小さな子供が言ってましたよ。
”あなた”はそれに答えられますか? そういう行為が、ひいてはゲレンデ外の滑走へと繋がるのですよ。 |
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