名ドライバーアサヌゥ
〜はるばる来たぜハチ高原〜

アサヌゥ著


 初めて長い長い日記をか(書)きます。
 今日は僕の車で合宿の下見にい(行)きました。
 前畑は俺の運転では絶対にね(寝)ないと言ったくせに、摂津をへ(経)ていばらぎの(茨木を)をつうか(通過)しようとした頃、もうウトウトウトウトしてた。俺が少し急ブレーキをすると、前畑をみ(見)て塚本がばかわらい(馬鹿笑い)を始める。
 武田はそうとうの方向おんち(音痴)で、うそ(嘘)の順路を俺につ(告)げる。
 ほんとう(本当)に合宿所につ(着)けるのかと、俺のほうがヒヤヒヤしていた。
で、帰りは舞鶴自動車道で、おれは軽で最高140kmの速度で走ったら、前畑は(塚本かも) デジカメ持って喜び始める。塚本はこわいこわい(恐い恐い)とアホ笑いと(を)始める。武田は無表状(情)ではやいはやい(速い速い)とい(言)って笑い始める。俺はガムか(噛)みながら、変な笑みで運転していた。
 で、そうこうしているうちに、西宮北じゃら宝塚まで、11kmの渋滞。
 これはだるいとうことで、下道にお(下)りた。
 そうこうしているうちに前畑と塚本と武田は俺が運転している横でメールで遊び始める。前畑は宮元と黒島の悪口を言って喜んでいた。ついでに駒場は、あれ絶対「女」やと言って(「おかま」とい(言)っていたかも)いた。
 メール遊びにあ(飽)きると前畑はね(寝)始じる(始める)。武田は目を開けてね(寝)始じる(始める)。塚本はガムをか(噛)んで、ボケーとしている。俺は、ふと、なん(何)の為に運転しているのかと思い始める。
 で、そうこうしているうちに寝屋川につ(着)き、ちょっと急ブレーキをして前畑をお(起)こす。なにくわぬ顔をしてお(起)きた。
 ま、無事に大学につ(着)いて、俺をほっといて前畑と武田と塚本は俺をおいて(2回もいりません)さっさと帰ってしまった。
 ひま(暇)だったのでこんな長い長い日記をか(書)いた。俺はその三人の(に)とって何なんだ!!
 もう手もつか(疲)れたし、俺の軽自動車で帰ろうかな。う〜ん今日はか・な・り・疲れた。
 おしまい。


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