ドリレンジャーが生まれたのは、私がまだ1回生(2回やったかも?)のときだ。
当時のドリ練は、最初に班分けをしてその班で基礎練を行う形式だったのだが、そんな中で私の所属する班のメンバー5人が、色違いのシューズを履いてドリレンジャーを名乗ったのが発祥である。特別な活動はしておらず、登場シーンの練習をしたり、怪人と戦ったりとかいう事実は残念ながらない。
創成当時のメンバーは以下の通り。
ドリレッド・・・・・川端先輩
ドリブルー・・・・中野先輩
ドリイエロー・・・上高
ドリグリーン・・・辻
ドリピンク・・・・畑楠先輩
唯一変わっていないのが、小説では既に代替わりが決定しているイエローだというのは、何とも皮肉な話である。
ちなみに伝説のイエロースーツは、結成後すぐに用立てられ、その後彼が卒団するまで愛用され続けた由緒正しいモノである。その数年間に洗濯された回数は・・・・・・いや、やめておこう。
現在との一番の違いはブラックはおらず、グリーンが存在する事であろう。そう、当時の私はグリーンだったのだ。その私がレッドに昇格(?)し、ドリの物語を紡ぐことになるとは・・・・・・なんとも感慨深い事である。
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