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タイトル
「剣客あさぬぅ血煙草紙」

 

基本設定

舞 台
江戸時代の江戸城下
あらすじ

 ある日、あさぬぅは江戸城御前試合の決勝戦で剣客安・斗仁夫に敗れ、死亡する夢を見る。
 その朝、 俊之助に誘われて茶屋「徒我老怒」に行ったあさぬぅは、江戸城御前試合参加者募集のチラシを発見。驚きのあまり、団子をノドに詰まらせ失神する。
 あさぬぅが目覚めた時には、すでに御前試合は終了していた。結果を報じる号外をみたあさぬぅは、優勝者の名に驚愕する。瓦版にはあさぬぅ優勝と書かれていたのだ。
 事態を理解できないあさぬぅは、いつの間にか姿をくらました俊之助から話を聞こうと、町へと繰り出す。
 そんなあさぬぅの前に、御前試合準優勝者の剣客、ほっほが姿を現す。
 決勝で自分を倒したあさぬぅに弟子入りしたいというのだ。
 あさぬぅは存在感を増すもう一人の自分に不安を感じつつも、金魚のフンのごとくほっほを引き連れて俊之助のもとへと急ぐのだった。

 

 

登場人物

浅沼 利之進

主人公。一匹狼の剣客。用心棒などをして生計を立てる。 結構有名で倒して名を上げようと企む輩も多い。 人呼んで「剣客あさぬぅ」。
主人公なのに、なんだかやたらと死にかける。
通り名は「あさぬぅ」だが、親しい者からは「ヌゥさん」と呼ばれている。
一人称は「俺」。

俊之介
あさぬぅを慕っているように見せかけて、虎視眈々と賞金のおこぼれを狙っているセコイ男。
よく見れば、あさぬぅとの関係が説明されてないが、きっと道場の後輩なのだろう。
語尾は「ヒャハッ」 。やたらと良く笑う。妄想癖が強いらしい。
安・斗仁夫
夢の中で卍固めであさぬぅを下した剣客。
現実にも登場するのか?
論・大悟
あさぬぅの出身道場(会計道場)の先輩。通り名は「ダイゴロン」。
登場したものの、特に何をするでもない微妙なキャラ。
誰か、活躍させて下さい・・・。
第36期の先輩
会計道場の先輩。失神したあさぬぅを助けた。
それ以上のことは恐ろしくて言えません。
前畑 彰三郎
居合い抜きの達人。通称「ほっほ」。
江戸城御前試合準優勝者。
決勝で偽あさぬぅに破れ、強引にあさぬぅに弟子入りする。
あさぬぅの事を「ぬぅ先生」と呼ぶ。
一人称は「拙者」。
偽あさぬぅ
あさぬぅが失神している間に、御前試合で優勝をさらったナゾの人物。
その正体はドッペルゲンガーか?クローン人間か?それとも、単にあさぬぅが夢遊病なだけなのか?

 

その他の設定

会計道場
あさぬぅの出身道場。多くの優秀な人材を世に送り出した名門である?
茶屋「徒我老怒」
読みはトワロード。100銭団子が名物。
しかし、100銭って安いのか?そもそも江戸時代の貨幣単位として正しいのか?ナゾだ。
江戸城御前試合
全国の猛者が一同に集い、殿様の御前で技を競い合う、血沸き肉踊るイベント。
あさぬぅが失神している間に終わってしまった。
優勝・偽あさぬぅ。準優勝・ほっほ。
銘刀「敵威羅」
あさぬぅの愛刀。そのスペックは、まだ明らかにされていない。

 


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