大佛鐵道記念公園ネーミング活動の報告

これまで、当、大仏鉄道研究会では大仏駅跡の南端にあたる(通称)三角公園について、「大仏駅跡記念公園」などのネーミングを奈良市に対して実施して頂けるよう、地元自治会の皆さんと一緒になって、清掃美化活動等を行っています。
 平成16年度6月議会においては、金野議員から、今後、この(通称)三角公園のネーミングによる歴史的保全をどうすべきか質問が行われ、建設部長の回答が行われております。
 今後、当会は、地元自治会と協力しながら、ぜひ、この公園のネーミングと歴史紹介の案内板等の整備により、奈良市の新しい観光資源として活かされ、保存されることを願い、各種活動を展開していく予定です。
 (通称)三角公園のネーミングへ、皆様の温かい支援をお願い致します。
平成16年10月20日 大仏鉄道研究会
  
昨年の清掃奉仕の様子(地元自治会の皆さんと会員)


(通称)三角公園のネーミング活動の続報 (平成18年11月20日)


 10月20日に、すでに我々の要望書を市長に無事お渡しした事は報告しましたが、その時の写真を頂いたので、この名称の公式命名の狙いと、藤原市長への申し入れの写真を紹介させて戴きます。
 要望書のポイントは、大仏駅は文明開化の先端を切って、今から108年前の明治34年に名古屋から大仏駅迄を開通させた由緒ある場所であるので、地元の自治会が奈良市と協力して記念公園として建設されたのにも拘わらず名前が付いていませんでした。
 それに現在では、地元の方でも大仏鉄道や大仏駅等の存在すら知らない方が余りにも多い事に、我々は残念に思っていました。
 更にその地元の舟橋通り商店街等も寂れる傾向が改善されない現状に鑑み、この名前のない公園に地元の自治会の賛同を戴いた名前の 「大仏鉄道記念公園」 と奈良市により命名して戴き、同時に公園名が一目で分かるよう看板も2箇所に設置して戴き、これを手掛かりに大仏駅と関西鉄道の存在の事実と意義を改めて多くの方に知って戴き、そしてまちおこしの新観光ポイントとするため、奈良市にお願いした訳です。
 この要望が実現されたら今後は地図にも、カーナビにもこの新名称が記載されますし、看板も掲げられるので、通行しただけでもこの名前が広く知れるものと思います。
 地元の皆さんも大仏鉄道と関西鉄道の意義やご理解と、数少ない遺構のPRと保存に、そしてこの歴史あるまちの活性化に、ご理解とご協力をお願いします。

                                           (報告:古薮 博)

      
     右から金野議員、藤原奈良市長、岩崎(副会長)、高橋(事務局長)、古薮(副会長)


大仏鉄道記念公園序幕式典報告 平成19年7月8日(日曜日)

 当会 副会長の古藪博が中心になって進めて参りました、奈良市法蓮にある通称三角公園について、公式名として大仏鉄道記念公園とネーミングしていただく活動について、奈良市長にも認めていただき、19年度の予算をもって、6月末に公園のネームプレートの設置工事が完了しました。
 当会では、これまで以上に、大仏鉄道駅構内跡の南端に位置する「大佛鐵道記念公園」をよく知っていただき、PRするため、地元自治会ならびに船橋商店街の皆さんと協議して、除幕式を行うことといたしました。

 当日は、船橋商店街の横田理事長を中心に、紅白垂れ幕の用意等していただき、藤原昭奈良市長、金野議員、自治会並びに住民の皆さんをはじめ、約120名が出席して、午前10:30より盛大に公園名称決定のお祝いがなされました。
 心配していたお天気も、梅雨の中休みとなり、まずまずのお天気のもと、NHK奈良放送局、奈良テレビ、朝日新聞等の報道陣も詰めかけました。
 ネームプレートは、「大仏鉄道記念公園」ではなく、旧字体の「大佛鐵道記念公園」で作成していただきました。
 除幕式の幕の代わりに掲げられた大仏駅の復元パースは、大仏鉄道研究会副会長で著名な建築家で、世界各国のスケッチで個展も開催する岩崎弘氏が作成しました。
 今後も、長く地元の方々から愛され続ける講演となってもらいたいと思います。われわれも地元のお役に立つことができて、非常に喜んでおります。また、今回のネーミングに影からお力添えを頂きました関係者の皆様には、この場を借りて深くお礼申し上げます。

                                               (報告:野邊 孝男)