関関西鉄道株式会社 観光絵ハガキ(3種)

   
   (1) 笠置と法隆寺

 最初に見つけた観光絵はがきです。
以前の定例会では「関西鉄道の存続時期である明治後期(明治21年〜明治40年)ということを考えると、写真技術、印刷技術を考えて絵はがきは存在しないのではないか。」という意見が出ていました。
また、一番最初に見つけた鉄道講話会の50周年記念絵はがきは手書きのイラストでしたので、なおのこそ難しいのかなと思っていました。
 ところが、インターネットオークションでたまたま、「明治 関西鉄道」というキーワードで引っかかってきた1枚です。
もともとは、字が書き込んであったものを、画像処理ソフトで筆文字を消して、まっさらの絵はがきを再現してみました。

もともとは、余白には書き込みがあります。(画像上にマウスを置いてください。処理前の状態を見られます)
じつは、これを入手した後、未記入の絵はがきを追加で見つけて入手しています。

   (2) 春日神社と猿沢之池

 ひょっとして、絵はがきは笠置(木津川)と法隆寺の五重の塔だけかと思っていましたが、引き続いて春日大社と猿沢の池の絵はがきも発見しました。
 正直、これには驚きました。(1)笠置と法隆寺を発見した時の驚きとは違って、別の種類が存在するということに感動を覚えました。このとき、「ひょっとして絵はがきはシリーズものではないか?」という、淡い期待がわき起こったのは言うまでもありません。
これももともとは、黄ばんでいて、余白にはびっしり書き込みがあります。(画像上にマウスを置いてください。処理前の状態を見られます)
   (3) 伊勢太廟と二見之浦

 この絵はがきを見つけた時には、予想が確信に変わりました。菊の額縁に写真がはまっています。
菊と言えば秋から冬でしょうか。ひょっとして、関西鉄道の観光絵はがきは、四季に絡めているのではないかと考えました。
笠置は、すぐ近くに天瀬の梅林があり、梅の図柄で春。春日大社は何かブドウのような葛ですので季節は夏ですね。そして、伊勢が菊で冬。とすると、最後の図柄は秋?
 


 (4) ????

  関西鉄道の沿線の残る観光地はというと、天王寺駅の四天王寺と網島(現在の桜宮と京橋の間)の大阪城でしょうか?もしくは、名古屋城というのもあるかもしれません。
いずれにしても、あと残り一種類が必ず存在するはずです。捜索を続けるしかないですね。
いがいに、ポピュラーの観光地だった場合は、先に知人に送ってしまって、現存する枚数が非常に少ないような気もします。
はてさて、四枚目はどんなデザインでしょうか?





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