・このソフトは基本的に日本未対応なので、当然と言えば当然ですが日本語には対応してません。
勿論日本語のマニュアル何て物も、自分が知る限り存在しませんから最初は色々と戸惑う事と思います。
そこで僭越ながら私めが気付いた操作方法などをここで紹介したいと思います。
※恥ずかしながら当方英語駄目な物で、私自身全てを把握している訳ではありません。
重ねてご了承下さいませ。

各種ウインドウの説明


・ソフトを起動するとまず下の様な画面になると思います。
各ウインドウの意味は・・・
各ウインドウ説明

A
・このウインドウでパーツを選択します。


B
・ソフトを起動した時に表示されるウインドウです。
左は組み立て済みのモデルを選択できるフレーム、中央が一から自分で組み立てる時のフレーム、右は自分が保存したモデルを選択できるフレームです。


C
・ここのアイコンで表示モードを切り替える事が出来ます。
左は組み立てる時の標準画面、中央がビューモード、右が選択しているモデルが一から組み上がっていく所を順に見る事が出来るモードです。


D
・カーソルを選択する為のウインドウです。
上から順に、各種カーソルへの変更アイコン、
選択しているパーツを複製できるカーソル、
回転や角度の変更が出来るパーツの角度を変える事が出来るカーソル、
選択したブロックの色を変更できるカーソル、
そして選択したパーツを削除できるカーソルです。


E
・これを使って画面の回転拡大縮小等が出来ます。
しかし基本的にマウスでそれらの操作は出来ますので、一番使用頻度は低いと思います。




基本操作の説明


・このソフトの操作には両手を使う事になると思います。
理由はパーツの選択等にマウスを用い、パーツの回転にキーボードを使うからです。
主な操作方法は以下の通りです。

マウス
・左クリック
選択の決定やパーツの配置に使います。
押しっぱなしでマウスを動かす事で領域を選択し、複数のパーツを選択する事も出来ます。

・右クリック
主に視点変更に使います。
押しっぱなしでマウスを動かす事で視点を動かす事が出来ます。
また、任意のパーツにカーソルを合わせ右クリックを押す事で、そのパーツを視点の中心に持って来る事が出来ます。

・ホイール
ホイールを上下にスクロールする事で視点の拡大縮小が出来ます。


キーボード
・↑←↓→(WASD)
キーボードの矢印キーの各方向を押す事で、選択したパーツの向きを変える事が出来ます。
また、矢印キーの代わりにW(↑)A(←)S(↓)D(→)を使う事も出来ます。


ショートカット
・各種カーソル選択時、通常はカーソル選択用のウインドウで選択する動作を割り振られたキーを押す事で短縮する事が出来ます。
 V = 通常の選択用カーソル
 C = コピー用のカーソル
 E = 削除用のカーソル
 B = 色変更用のカーソル
ショートカット機能を使うと、かなり作業がスムーズになると思います。



画面を画像データとして保存するには


・レゴデジタルデザイナーにもスクリーンショット機能は付いていますが、拡張子が( png )になってしまいます。
一般的に使われている( Jpg )や( gif )形式で保存するには少々面倒くさい事をしなくてはなりません。

・まず、お使いののキーボードをご覧下さい。
矢印キーの上辺り、[Insert]キーの上ぐらいに[PrtScnSysRq]というキーがあると思います。
(キーボードにより表記や位置が違うかもしれませんが、プリントスクリーンキーです)
このキーを任意のタイミングで押して下さい、しかし押しても画面には何の変化も無く、音も何も鳴らないと思います。
この段階ではPC内に一時的に保存されている段階で、画像データとして記録された訳ではありません。
そこで、適当なペイントソフトに画像を貼り付けて保存する事で一般的な画像データに変換してやります。

・方法は簡単で、ソフトは何でも良いと思います。
一般的にウインドウズに付属してあるペイントソフトでもかまいませんし、自分はペインターを使って保存してます。
とりあえず適当なペイントソフトの新規画像に( Ctrl+V )で貼り付けます。
これで作業は終了です、後は拡張子を( Jpg )で保存すればOKです。

それと、この方法はディスプレイに映っている物をそのまま保存してしまうので、ウインドウ等も表示されてしまいます。
もしも個人的な情報が表示されている場合は注意して下さい。