クレセント2004年夏オフ

金屋石仏


 三輪神社からすぐに北上するのではなく、少し南へ戻ることにしました。いえ、海石榴市は遠いのであきらめたのですが、せめて金屋の石仏くらいは見ておきたくて。

石仏はこういう建物の中に
中をのぞいてみると…

 説明版によれば、石仏は粘板岩に浮き彫りされたもので、左が弥勒像、右が釈迦像とされています。時代は貞観時代(平安前期)から鎌倉時代と推定されています(重要文化財)。

 

 また、建物の床下には、上の写真のような赤茶色の大きな石があります。これは、石棺のフタであろうとのこと。うーん、そういわれればそうかも。

 ここから、いま来た道をもどり、北を目指します。