「茶めし焼きうどん」 それは昨日の出来事だった。GWを利用して東京に遊びに行った のだが、そこで食べた衝撃的な焼きうどんのことだ。 目の前にこの「焼きうどん」が出された時に私は絶句した。 「これは、いったい、何っ?」 関西で焼きうどんと言えば、ソースで味付けする焼きそばのそばが うどんに変わった物なのだが、この店の焼きうどんは まるで「ナポリタン、ミートソース??」なのだ。 喫茶店にあるナポリタンのうどん版なのだ。 ナポリタンと違うところは本来なら彩りを飾るのはピーマンなのだが ピーマンがキャベツに変わっていた。後は挽肉に味付けはケチャップ。 そして謎なのが上に乗っかっている「オムレツの青のりかけ」 わからん、この焼きうどんは理解出来ない。 味は美味しかったけど、イメージはソースなのよ。関西では。 ひょっとして関東ってケチャップ味が好きなのかなあ? 去年、有楽町のサラリーマンが行くようなお店でランチ食べた のだけど、その時も「豚の生姜焼き定食」を頼んだのに 出てきた生姜焼きの味はケチャップ風味だった。 ※関西では「豚の生姜焼き」と言えば生姜の味がくどいくらいする 醤油味の焼いた豚肉。 やはり関ヶ原で食文化は西と東に分かれるんだ。きっと。 しかし日本国内でカルチャーショック受けるとはねえ。 日本は狭いようで広いわ。 2003/05/07記 ![]() 焼きうどんの味付けに衝撃を受けたのですが、味付け お店の雰囲気はお薦めします。機会があれば行ってみて下さい。 関西人でも美味しく食べられる薄味でデザートも充実していて また、東京に行った時は行こうと思ってます。 |