天台宗単立寺院。 ご本尊は千手観世音菩薩(安居院仁弘法師 作) ご利益は厄除・子授・心身平穏・腰痛や神経痛など当病平癒・入試合格・交通安全・開運出世など 長元2年(1029)、源算上人によって開山され、その後、後一条天皇より国家鎮護の勅願所とされたのが始まり。 応仁の乱の際に兵火を受けて焼け、現在の諸堂の多くは、江戸時代に徳川5代将軍綱吉の母である桂昌院の援助によって再建されたものです。
境内の名所は天然記念物 遊龍の松。 樹齢300年ほどで当山を代表するしだれ桜がある。 落ちないお守り。 神戸震災の時、大きく崩れ落ちた阪神高速道路の高架から、落ちそうな所をギリギリ落ちなかったという観光バスの運転手さんが、当山のお守りを持っていたということから、「落ちない」にかけて、近頃の受験生に人気があるようです。 (吉峰寺ホームページより)