CORE LIBRARY -DIARY-

 

 

お戻りはこちら

 

 

 


 

   (9/19)   『手短に』

 

 

 何時からか私は周囲の人間に心の内を話すことを避けるようになりました。

 本当の意味での心を開くことを避け、逃避に近い人付き合いを行うようになりました。

 人の生死や人生というものに答えを出せてはいるものの受け入れられない自分がいて、心の中で延々と葛藤と矛盾を繰り返しながら、この先死ぬまで混沌としたままの自分でいいんじゃないかと達観めいた自暴自棄に浸る日々を送っていました。

 

 そんな体たらくを見せても見捨ててくれない親友がいます。

 一緒に時間を共有してくれる仲間がいます。

 人生のプラスを教えてくれる人々がいます。

 

 変わらないことは死への拒絶でした。でも人は、社会は、やっぱり変わってしまう。

 変わっていくもの達のために、私は受け入れられないまま、本質を変えないまま、変わっていきたいと思っています。

 

 

 

 その為にはこうして色々と吐露できる場所が必要だったので復活させてみました。大幅に変えようとも思いましたが、整理するだけに留めました。

 皮肉にもこのサイト名が今の自分とこんなに沿うとは思いませんでした。これも一つの流れなのでしょうか。

 

 

 

 ということで、これからはゆっくりと更新していきたいと思います。

 小説などについては1次創作は余りものや習作が多くなると思います。

 2次創作は以前書いていたもの(最果てのイマ)を中心に続けていこうと思っています。

 

 

 宜しくお願いしますと言えるほど人の目を気にするサイトではありませんが、ひっそりと存在していこうと思いますのでご容赦願います。

 


  

   (2/14)   『久しぶりに』

 

 

 リハビリがてらイマどき〜シリーズを更新しました。自分的には微妙なのでその内手直しか削除するかもしれませんが、とりあえず更新したかったので。

 


 

   (2/16)   『ニュアンスは似ている』

 

 

 今のテレビとかで紹介されている意味合いの『背取り』という言葉は、窃盗を『万引き』、売春を『援助交際』と言うぐらいの不快感を覚えます。犯罪ではないけど。

   


 

   (3/8)   『サイボーグ』

 

 

 そろそろ一年に一度被災地を思い出す季節がやってきましたね。

 テレビもここぞとばかりに張り切っているようです。ドラマとか作ったりね。

  


 

   (3/12)   『今更ながら』

 

 

 Portal2の公式サイトでサウンドトラックを無料ダウンロードできるとはなんて良心的なんだろう、と思います。

 

 


 

   (5/10)   『綺麗』

 

 

 山の輪郭と青空の境目が嘘っぽくて好きです。

 原付でちんたらと走りながら眺めていると癒されますね。

 


 

   (6/19)   『マジか』

 

 

 家族計画がPS3でリメイクされるということで色々調べたんですが、絵は大分変わるんですね。末莉や春花なんて目じゃないくらいに青葉の絵が丸くなっているのに違和感。あれで彼女の刺々しさが出せるんでしょうか?  とか言いながらも公式サイトの準がタバコを吸っている絵(というか準の絵柄)は気に入ってしまったり。という訳であみあみで予約しました。

 

 しかし一番の問題は絵柄でも声優でもなくシナリオの手直しを山田一さん本人がしないということでしょうね。期待よりは不安の方がやっぱり大きいリメイクです。

 


 

  

   (10/12)   『体感4時間』

 

 

 日曜日に竹田城へ行くので睡眠時間調整のために夜ふかしをしていたのですが、その時適当に観ていた軽蔑という映画がなかなか酷く、悪い意味で結末が気になって良い時間潰しになりました。

 主人公のクズ男が虫のように同じようなことを繰り返しながら周りを不幸にするだけの映画。たまに流れる臭い音楽がなんかカッケー的な雰囲気を醸し出そうという意図が透けて寒々しい。そもそもヒロインがなんであの男に惚れるのかがこれまたさっぱり解らない。相当人の見る目のない女だということでしょうか。原作は知りませんが、少なくともあの映画では馬鹿な女だから、という理由ぐらいしか妥当そうなものが見当たりませんでした。

 

 この映画で得られる教訓は腐ったミカン理論ぐらいしかないと思うのですが、もしこの映画で何か陳腐なプラスを感じ取られるなら、それはそれは凄い事だと思うので嫌味ではなく羨ましく思います。きっと全然考え方とか生き方が違うんだろうなぁ。