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私の旅

このシーズン、楽天イーグルスで有名になった仙台。

タイムリーといえるか、バーゲンフェアーでゲットできた航空券がたまたま仙台往復路線でした。 時期は3月はじめ。友人一人を確保 当たり前に秋保温泉?はたまた鳴子のこけし?ぐらいしか考えてなかった1月。 そう 2月になって、俄然、この季節の宮城といえば蔵王しかないよね 蔵王といえば、風物詩、有名な樹氷がみたい!見たあい♪♪よ。 決定!樹氷をめぐっての旅つくり・・・                                  

毎日ネットで情報収集。毎日が現地への問い合わせ。 ワイルドモンスターで蔵王連峰の頂上まで斜面をよじ登る。 って書いてあるけど??どうやって行くの?まるで未知の世界。 蔵王連峰苅田岳まで1時間かけての登山でした。 道中も30度くらい(大げさ?)の斜面を降りたり上ったり結構楽しい体験ツアー

季節通じて数度しかないという快晴に恵まれ ぐるっと360度の抜群の視界を満喫、 蔵王連峰お釜は勿論、隅々と、はるか太平洋の彼方まで見えてしまうとは これほどの幸運に恵まれた今回のチョイス、本当に幸せ&ラッキーと叫びたい! 処でちょっと学習・・・・『樹氷のできる環境』とは アオモリトドマツが自生している場所で 強い西風であること、西斜面である事、降りすぎる雪はだめ等 この条件ではこの蔵王連峰と青森八甲田山ぐらいらしい。ましてや蔵王の樹氷においては世界的。 山形県と宮城県の県境に位置するところから両サイドから見ることができる。 スケール的には圧倒的にあのアイスモンスターの山形蔵王らしいが・・・・樹氷が綺麗なのは宮城の方 青森椴松の櫛の波状に衝突した水滴が一瞬にして氷になり次々に衝突した水滴で風に向かって成長. この時,氷の間に空気を閉じ込めるので白い氷、

         すなわち樹氷』

                という事でした

私は宮城蔵王側からの観光だったけど 素晴しいとしか言いようがなく氷と雪の芸術でした。 今までに見たことが無いような景色にはやっぱり圧倒されてしまいます。 自然の芸術には  ハイ降参!! 四季折々に素晴しい景色を作ってくれる蔵王連峰 ちょっと遠かったけど息つく間もないほどの満足のいく旅でした。

   

 樹氷をもっと知りたい方はここへ http://www.zao-sumikawa.jp

 追伸 ギャラリー 掲載の写真はすべて管理人によるものです。