数 | 1on1 | 1vs1のこと。バスケットの5on5は1on1の積み重ね。 | |
1線 | ボールマンのディフェンスのこと。レディ・スタンス。 | ||
2線 | テイクバックなしでパスが繋がる位置のプレイヤーに対するディフェンスのこと。1パスアウェイの位置。ディナイ・スタンス。 | ||
3線 | 1、2線以外の位置のディフェンスのこと。カバー・ポジション。ピストル・スタンス。 | ||
3クウォーター | ディフェンス側から、フロントコートのファールラインくらいの位置からエンドラインまでのコートを指す。ベースラインから、相手オフェンス・プレイヤーがバウンズしてからえ守るというディフェンス方法の意味ある。 | ||
3原則6種類 | オフボールマンがマンツーマンのディフェンスを振り切るためのパッサーとレシーバーの共通理解。ボール、リング、スペースの3方向を二つ組み合わせた6パターンの動きのこと。 | ||
45度 | オフェンス側のファールラインと3Pラインが交わる位置のリングより外側1〜2mくらいの位置のこと。 | ||
ア | アイソレーション | ボールマンが1on1を仕掛けるときに、他の味方オフェンス・プレヤーがそのスペースを空けるために逆サイドへポジション移行する状態。 | |
アウトナンバー | 速攻の際の切り替えだけで、シュートレンジの位置でオフェンスの人数がディフェンスの人数を上回ること。 | ||
アシスト | アシストパスの略称。得点に直接貢献するパスを出すプレイ。 | ||
アップ・セット | 対戦前の下馬評で、負けるだろうと思われていたチームが勝つこと。 | ||
アメーバー・ディフェンス | 1回のディフェンスの中でディフェンス・システムを変えること。 | ||
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早く攻めきること。 | ||
イ | インバウンズ | スローインのこと。 | |
イン・ライン | ボールとオフェンス側の攻めるリングを結んだ仮想線。 | ||
ウイング | 45度の位置のこと。 | ||
ウイングマン | フォワードでなおかつ、主にリングに正対して攻めるポジション・プレイヤーのこと。一般にはスモール・フォワードやシューティング・ガードの選手を指す。 | ||
エ | エルボー | フリースロー・サークルの端、位置のこと。 | |
エレベーター・ゾーン | 同じゾーンシステムでも地域をだんだん小さくするゾーン・システム。3クウォーターからハーフ、オペレーションと小さくする。場合によっては大きくする場合もある。 | ||
エンドライン | オフェンス側から守るべきリング側のライン。ディフェンス側から、攻めるリング側のライン。 | ||
オ | オフ・ボール | ボールを持っていない選手、状態。 | |
オペレーション・エリア | シュートレンジの俗語。オフェンス側が主に作戦を立てるエリアなのでこう呼ばれることもある。 | ||
オールコート | コートの全部。ディフェンス戦域としてはエンドラインからのスローインから守るという意味もある。 | ||
オーバー・ディナイ | ディナイ・ディフェンス時にマッチアップしている選手にボールを簡単にライナーで繋がれないようにボールサイドを優先して守るポジショニングのこと。 | ||
クローズ・アウト | シュートを打とうとするプレイヤーに、シュートチェックとそのシュートフェイク後のカウンター、ドリブルやパスに対して守るために間合いを詰めていく際のディフェンス技術。 | ||
コ | コンティニティ | コンティニティ・オフェンス。連続した動き。バスケットの場合、オフェンスシステムを指す俗語。連続したオーフェンスシステムのこと。 | |
サ | サイドライン | ベースラインとエンドラインと垂直に繋がるコートの一番長いライン。 | |
シ | シェービング | ミートの瞬間相手を抜き去るオフェンススキル。 | |
シリンダー | ルール上で、空間と場所の占有権の詳細。 | ||
シュート・レンジ | オフェンスがシュートを狙える距離、エリアのこと。 | ||
ス | スイッチ | マンツーマン・ディフェンス時にスクリーンなどを仕掛けられて、マッチアップ対象選手を変えること。チェンジとも使う。 | |
スイング | オフェンス時に45度から、逆サイドの45度へ攻めるリングの真下やベースライン側を通って動く、オフボールマンの動きを主に指す。技術ではボールを持って左右に振るプレーのことを言う場合もある。 | ||
スイープ | “掃く”という意味。技術では間合いの詰まったディフェンダーに対してボールで床を掃くくらいの位置にボールをスイングするプレイのこと。 プレイオフなどでは4回対戦して4戦全勝の場合など、一度も負けなかったチームが負けたチームを『一掃して蹴散らした』という意味で使う場合もある。 |
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スキップ・パス | シュートレンジで攻めているオフェンス時に、ボールサイドを変えるために間の相手ディフェンスも含めた選手の頭を超えるパスのこと。 | ||
スクリーン | 相手の動きを邪魔する位置にシリンダーを占めたプレイ。 | ||
スティック | オフェンス・プレヤーがドリブルがなくなってボールを保持している状態。“棒立ち”という意味。 | ||
スティール | オフェンスボールをライブのままディフェンスが奪うこと。ターンオーバーのタイムが止まらない状態。 | ||
スローイン | タイムが止まっている状態でコートサイドから、コートの中にボールをつなげてタイムが動き出すパスのこと。 | ||
ゾ | ゾーン | ゾーン・ディフェンス。ディフェンス・システムの略語。マンツーマン・ディフェンスでない守り方。基本地域を守る方法。 | |
ゾーン・アタック | ゾーン・ディフェンスを攻めるオフェンスのこと。 | ||
タ | ターン・オーバー | オフェンスがシュートに行くまでにミスでオフェンス権を譲ること。 | |
チ | チェンジング・ディフェンス | ディフェンス・システムをディフェンス時毎に変えるシステム。 | |
テ | テイク・バック | ボ−ルをリリースする振りかぶりのこと。パスやシュートの前の予備動作。 | |
テイク・チャージ | ディフェンスがオフェンスからチャージングをもらうこと。 | ||
ディレード・ゲーム | 攻防の回数を少なくするゲーム戦術。24秒ぎりぎり使うようにオフェンスすることで、ロースコアゲームになるように仕向ける戦術。相手オフェンスの回数を減らすことが目的。 | ||
ト | トランジション | 攻防の切り替えのこと。 | |
ドリル | 繰り返し行う練習メニューのこと。 | ||
ノ | ノーチャージ・エリア | 守るべきリングの周囲1.2mの半円ライン以中。ここでいくら先にディフェンスがシリンダーを占めていてもオフェンス側のチャージングは成立しない。 | |
ノー・サイド | ディフェンス時の約束事でボールを追いやる方向のこと。サイドライン側と逆と言う意味なので、コートの真ん中に追いやるという意味。 | ||
ノ・ミドル | ディフェンス時の約束事でボールを追いやる方向のこと。ミドルライン側と逆と言う意味なので、コートの端に追いやるという意味。 | ||
ハ | バックコート | オフェンス側からする守る側のリングがあるハーフコート。オフェンスのセイフティの役目の選手を指す場合もある。 | |
バック・パス | オフェンス側のボールと保持している選手がハーフラインを超えてフロントコートに入ってからバックコートに戻るというバイオレーション。詳細はルール参照。 | ||
ハビット | 習慣 | ||
ハーフ | ハーフ・コートの略語。コートをハーフラインで割った、横に半分したコート。 | ||
ハーフコート・オフェンス | シュートレンジにオフェンスボールが到達してからシュート打つまでのオフェンスのこと。 | ||
ハーフライン | エンドラインとベースラインと平行に、コートの長い方を半分に割ったライン。 | ||
ヒ | ピック | オフェンス側としてはボールマンに対するスクリーンの事を指す。ディフェンス側としてはマッチアップする相手を捕まえること(ピックアップ)を言う。 | |
ピリオド | 1ゲームを4つに分けたゲームタイムのこと。10分間の1〜4までのピリオド。 | ||
フ | ファースト・ブレイク | 相手ディフェンスが体制を整えるまでにオフェンスをすること。速攻。 | |
ファールライン | フリースローラインの延長線。仮想線。 | ||
フェイク | 相手をだますプレイ。 | ||
フォーメーション | バスケットの場合オフェンス・システムの事を指す場合しか知らない。 | ||
ブリッツ | バスケットでは急にダブルチームを仕掛けることを指す。なのでパス・キャッチの瞬間のダブルチームを指す俗語で使われることが多い。 | ||
フリーランス | 自由に動くこと。システムや約束事にとらわれず、個々の選手の判断で動くオフェンスプレー。 | ||
プレス | ディフェンスがオフェンスのボールを積極的に奪いに行くために、ボールマンとの間合いを詰め、オフボールマンとボールマンの間を優先してポジショニングするディフェンス方法。 | ||
プレス・ダウン | プレス・ディフェンスに対してオフェンスが、ボールをシュートレンジまで運ぶこと。 | ||
フロントコート | オフェンス側からする攻める側のリングがあるハーフコート。オフェンスのリバウンダーの役目の選手を指す場合もある。 | ||
ペイント | ペイント・エリアの略語。制限区域のこと。立派なコートでは、この区域の色が他の床の色と違う色になっていることが多いからこう呼ばれている。 | ||
へ | ペリメーター | 周囲という意味。密集地、いわゆる制限区域から3Pラインまでのミドルレンジを指す場合が多い。 | |
ベースライン | オフェンス側から攻めるリング側のライン。ディフェンス側から守るリング側のライン。 | ||
ホ | ポスト | ポストマン。直訳すると支柱だが、オフェンスの際にブレイクする起点のこと。攻めるリングに背中を向けたオフェンスプレイヤー。 | |
ボール・キャリー | ボール運びのこと。オフェンスがシュートレンジまでボールを運ぶこと。 | ||
ボールライン | ディフェンス側からする、相手オフェンスの保持しているボール位置から両サイドラインに向けたエンドラインやベースラインと平行の仮想線。ただしシュートレンジ位置のオフェンスボールに対しては、インラインと同じになる。 | ||
マ | マンツー | マン・トゥ・マンの略語。ディフェンス時に個々にマッチアップ対象オフェンス選手を決める守り方の俗語。 | |
ミ | ミドルライン | リングとリングを結んだ仮想線。コートを縦割りしたライン。 | |
ミドル・レンジ | 制限区域から3Pラインまでの間の地域のこと。 | ||
ラ | ライブ | ゲームタイムが止まっていない状態。フリースローやインバウンズ以外のインプレイ中のこと。 | |
ラン&ガン | ファースト・ブレイクでシュートを打ち切るオフェンスのこと。 | ||
リ | リバウンド | シュートミスした後のどちらにも保持がされていないライブのボール。 | |
ル | ルーズ | ルーズ・ボールの略称。敵、味方のどちらも保持していないボールのこと。取った方が保持できる状態のボール。 | |
レ | レイアップ | レイアップシュートの略語。置きに行くように打つシュートのこと。 | |
F | FIBA |
国際バスケットボール連盟のこと。
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N | NBA | アメリカのプロリーグ。世界トップ選手が集うリーグ。 | |
T | Tライン | フリースロー・サークルの端をつないだコートの縦の仮想ライン。シュート・レンジでオフェンスボールがウイング位置よりトップ側にある場合、逆サイドカバーポジションがこのラインをまたぐのが基本。 |